恋のから騒ぎ 第571話
「同性に言われるとカチンとくる一言」
←第570話 * 第571話 * 第572話→
今回の新メンバーは、
1人目、白石由季 さん、19歳、専門学校生。
2人目、加畑美佳子 さん、27歳、事務職。


今回のゲストは、千秋 さん、テーマは、 「同性に言われるとカチンとくる一言」


1人目、尾高由季子 さん、 「それって貢ぎ物?」
1度もおとこのこに、「高価なものを買って。」と言われたくないのに、「ロレックスの時計」とか。アクセサリーとかは、大抵、「それ、買ってもらったんでしょう。」と言われるんですけど、そんなことは、全然なくて。最近、恋のから騒ぎに出るようになってからは、ヤスカワ(安くてかわいい)な2,000円で買えるくらいのアクセサリーを買ってもらえる。そういった、ヤスカワなアクセサリーに限って、ちゃんさん(さんま)に買ってもらったの?」とか言われる。

それを聞いてギャルサーは、
ギャルサー「逆に、それを言われていることがカチンと来る。」
さんま「なんでや。」
ギャルサー「だって、私に貢物をするひとがいるとは誰も思わないから、貢物ってまず言われないじゃん。「おまえ、自分で買ったんやろ」とか。」



2人目、竹川奈津子 さん、 「ぱなんだけど」
「ぱなんだけど」「ぱ」は、「中途半端」。友達に、いまの「ぱ」をつけて、「ぱぎゃる」って言われるとカチンと来る。「ぱぎゃる」と言うのは、もちろん、「中途半端なぎゃる」
本人は、エクステーション(付け毛)を80本、つけているが、まれに、取っている(地毛のみにしている)時があって、当然、全部地毛。そういったときに、「ぱなんだけど」と言われる。ギャルは、エクステーションをつけてないとみたいな。いまは、爪をスカルプ(つけ爪)つけていますが、こういうのもつけずに、深爪でいると、「なちゅ。ぱじゃない。(奈津子ちゃん、中途半端じゃない。)」と言われる。


3人目、前川栞 さん、 「中列は意味が無い」
最近、恋のから騒ぎに出させてもらっていて、大学とかでも、学食とかに行くと、女のほかの先輩とかに、「あ、あの子でしょ。出てるの。」って言われるんです。大半の人であったら、「そうなんだ。」とか、「すごいね。」とか、「がんばってね。」とか言ってくれるんです。けど、中には、「え。どこにあの子座ってるの?」ってなったときに、「確か真ん中。」とか、「真ん中。まあ、たいしたことないね。」とか言われて、「恋からに出るんだったら、前列か、後列にいなきゃ、意味ないよね。」って言われるんです。前列なら、しゃべれなくても、容姿だけでいられるからいいし、3列目の人だったら、キャラクターが強いから、それだけでなまえも覚えてもらえるけど。本当は、2列目は、意味がないわけでもないのに、悔しい。


4人目、吉本真佐美 さん、 「20歳くらいかと思った」
歳は、みんな、平等に取るじゃないですか、ある程度まで成長したら、中身は変らないけど、歳は、どんどん取っていくじゃないですか。洋服とかも、あえて、若作りなものを選んでいるわけではないんだけど、若い人に、「いくつなんですかぁ?」って聞かれて、自分の歳(29歳)を言うじゃないですか、すると、「20歳くらいかと思ったぁ。」って、ありえない返答。若作りしているのかなあと言いたいのだろうか。

今の子は、カラオケ何歌うの?
あゆみ「浜崎あゆみとか。」
山下真実「大塚愛ちゃんとか。」

そして、茂木真由美さんは、
まゆみ「あんまり、カラオケ行かないんですよ。」
さんま「あ、そう。なんで?」
まゆみ「あんまり、歌得意じゃないんです。」
さんま「歌、得意じゃないの?声だしてみたら?」
まゆみ「がんばります。」
さんま「あー。」
まゆみ「あー。」
さんま「かわいい。」
千秋「これがみんないらいらするんだ。(前列は)かわいいだけでしゃべんなくていい。」
さんま「ちがう。けなげでいい子やねん。」
しおり「たぶん、ほかの人がいても、そういう風に言ってくれない。」



5人目、茂木真由美 さん、 「思ってもないのに…」
さっきの話の流れなんですけど、おんなのこが大勢集まると、全然、思ってもないのに、「かわいい。」とか、見てもないのに、言い合っているのが、あんまり好きじゃないんです。ある意味、口癖になっているのがカチンと来る。見てもいないのに「かわいい。」と言っている人に限って、自分も言ってほしいみたいな、雰囲気をだす。

さんま「自分も言ってほしいから、かわいいって言うの?」
白石由季「言ってほしい。言ってほしい。かわいいって。」
さんま「おまえ、そのあとに「そ」がつくわ。「かわいそ。」


見もしないで「かわいい。」よりは、見た上で言ってもらいたい。そうでないと、その子にも悪い。

ギャルサー「みんな、「おはよう。かわいい。」みたいな。」

さんま「みんな、どうやって褒めあうの?」
江戸っ子「褒めあわない。」



6人目、横井由香 さん、 「なんでモテるの?」
こないだ、(前川)ちゃんに言われたんですけど、普通に友達同士で話していて、いままで、彼氏がいなかったわけでもなく、もてなかったと思ったこともないし、もてると思ったこともない。良くおんなのこで、「もてないの。」って言うおんなのこがいるじゃないですか。だから、「ど
う?」
って聞かれて、「いや、別に普通。」って答えると、「なんでモテるの?」って、言われるんですよ。同性のおんなのこに、
自分がもてないのに、なんでこの人もてるのみたいな言い方で、あからさまに言われると、さすがにカチンと来る。

俺(さんま)と付き合うなら、倖田來未ちゃんと大塚愛、どっちがいいの?
ギャルサー「絶対、倖田來未。性格がいい子を、おんなのこは、かわいいって言わない?」
さんま「大塚愛も性格いいとちゃうかい?」
ギャルサー「え。」
さんま「大塚愛、性格いいじゃないか。」
ギャルサー「エビちゃん(蛯原友里)とか、大塚愛とか、ああゆうかわいいブリッコ系は、性格良くあまり見えないんだけど。
さんま「ブリッコ系はだめなの。」
ギャルサー「倖田來未ちゃんは、そのまま、エロかっこいい。関西弁で。」
さんま「大塚愛も関西弁やろ。」
ギャルサー「でも、あの声、う〜ん。なんか、ちょっと、うそくせえみたいな。ははははは。」
さんま「80本もつけてる、おまえがうそくさいわ。おまえと大塚愛ならば、絶対、大塚愛を選ぶよ。」
ギャルサー「それは、間違えないと思う。」
さんま「長澤まさみと、俺はあかんの?」
ギャルサー「長澤まさみは、いい気がしちゃう。」
さんま「俺、今度、長澤まさみと結婚するねん。」
ギャルサー「よかったですねぇ。」
さんま「今度、大塚愛と結婚するねん。」
ギャルサー「だいじょうぶですかねぇ。」


ギャルサーはそのまま説教部屋へ。(大塚愛を否定したから。)
さんま「俺、大塚愛と結婚しようと思ってるねん。」
ギャルサー「まじすか。みたいな。」

←第570話 * 第571話 * 第572話→