恋のから騒ぎ 第583話
「別れるまで 彼にずーっと秘密にしていたこと」
今回の新メンバーは、
1人目、浅野歩惟( あさのあい ) さん、21歳、フラダンス講師。
2人目、岡田梨恵( おかだりえ ) さん、29歳、家事手伝い。
今回のゲストは、 橘慶太 さん。テーマは、 「別れるまで 彼にずーっと秘密にしていたこと」
1人目、 細矢葉子 さん、 「から騒ぎ出演」
現在、付き合っている彼氏に、「恋のから騒ぎ」に出演していることを黙っていたのだが、最近、ばれてしまった。黙っていた理由は、テレビを通してみると、自分が太って見える。しかも、自分が思っているよりも、悪く見えるんだそうだ。さんまが「良く写っているよ。」と言ったところで、本人が納得するはずが無い。自分で自分を見てがっかりしたから、彼がもしも、自分の姿を見て、がっかりされるのがいやなので黙っていたそうである。
彼氏も、そういった感情から、ばれたときも、「あんま見ていなかったよ。」と気を遣ってくれたそうだ。
2人目、 西嶋陽子 さん、 「大食い」
学生時代に、朝から吉牛(吉野家)で食べて、昼は、焼肉ランチを食べて、お金が無いので、「これ、(全部)食べたらタダ。」と言うものには、手当たり次第、挑戦する大食いだった。
当時付き合っていた彼氏に、大食いであるところを見せたくなかったので、小食のふりをしていた。
彼氏とドライブして、いい感じのときに、おなかがすごく鳴ってしまって、それがすごいいやであったので、デートの前には、菓子パンを食べて、絶対におなかが減ることが分かっていたので、かばんに、カロリーメイトとか入れていた。
3人目、 倉田麗華 さん、 「彼の兄と付き合っていた」
付き合っていた彼が、実は、弟のほうであった。お兄さんがいることは知っていたんだけど、海外から帰ってくるので、久々に弟に、「兄貴と食事に行くから、おまえも一緒に来る?」って言われて、自分は、「一緒に付いて行く。」って言った。そして、行ったら、レストランで、付き合っていた元彼のお兄さんが来てしまった。弟は、兄が元彼であることは知らないし、自分も兄が元彼であることは知らなかった。当然、弟に実はお兄さんが元彼であるなんて言えないので、元彼の兄とは、初対面のように装って、「はじめまして。」と言った。すると、元彼のお兄さんの方も、「はじめまして。」と一応言ってもらって、3人で気まずく食事を行った。お兄さんが、とりあえず、「サラダ頼もうか?」って言って、その後、みょうがが嫌いな、倉田麗華 さん本人に向かって、「みょうが食べれないんだっけ?」と、口を滑らせてしまう。弟は、「何で知ってるの?」みたいになってしまい、危険を察したお兄さんも、「女の子って、結構食べれない人多いからね。」と言って切り抜けた。
4人目、 岡崎真美 さん、 「偶然を装っていた」
高校のときに、好きな人がいた。しかし、あんまり同じ教室で、自分からしゃべれなくて、しゃべれるとしたら、「おはよう。」か、「バイバイ」である。
好きな人は、高校は同じであるが、お互い、家は離れていた。なので、その人に近寄ろうと、朝、早出をして、待ち伏せをしたり、コンビニの陰に隠れ、見かけたら、偶然を装って後ろから走り、「おはよう。」と言ったり、体育の授業で、体操着に着替えるときに、男の子は、着替えた制服を机に無造作に置いているので、帰るころを見計らって、机の下の床に落としておき、その後、きれいに畳んであげることにより、女の子をアピールする。これは、彼のぬくもりも味わえるし一石二鳥である。
それだけの努力をしたものの、結局、告白はできず、そのまま、卒業してしまったそうである。
5人目、 茂木真由美 さん、 「納豆が大キライ」
彼氏と一緒の時、趣味の話についていけず、困っていたとき、食べ物の話題となった。そのとき、彼氏は、「納豆が好き。」と言ったので、それなら話題についていけると思った。自分も、「納豆が好き。」と言ったら、話がすごく盛り上がり、それがきっかけで仲良くなった。でも、実は、茂木真由美 さん本人は、大の納豆嫌い。納豆で盛り上がるうちに、本当のことが言えなくなってしまい。涙をこらえながら、「おいしいね。」と言って、納豆を食べざるを得なくなってしまった。
6人目、 尾高由季子 さん、 「寝顔フェチ」
尾高由季子 さんは、寝ているときの男の顔を見るのがすごく大好き。どんな顔でもかまわないし、ずっと見ていても飽きない。寝ているときのほうが、起きているときよりも5割増で男前に見えるんだそうだ。
はじめは、見ているだけだったのだが、次第に、見ているだけでは満足が行かなくなり、携帯のムービーで、寝顔を録画していた。
説教部屋は、 から騒ぎ出演を隠していた、細矢葉子 さん。