恋のから騒ぎ 第538話
「男が思いのほか喜ぶ 私の大技・小技」
←第537話 * 第538話 * 第539話→
今回から2人の新メンバーが入りました。まず1人目は、伊藤篤子(あつこ)さん23歳。職業は清掃員。いわゆる、ホームメイドサービスとか言ってるやつでしょうか? 結構いい値段らしいですね。(ジミー大西に5千円でやらせた)さんまのマンションはそれを頼むと1回、8万円だそうです。

続いての新メンバーは、安部洋子さん26歳。職業は、(事務の)派遣社員。

今回のテーマは、「男が思いのほか喜ぶ 私の大技・小技」
ゲストは、谷原章介さん。

今回は、1人目、2人目は飛ばして、3人目、岡野奈美子さんの「妹を電話に出す」

おかやん「あたしと妹(10期生の岡野麻衣子)の電話の声って、まったく一緒で、」
さんま「口調も一緒やしね。しゃべる内容もほぼ一緒やしね。人の悪口が浮かばないけどね、お前は、」
おかやん「それを生かそうと思って、あたし、彼氏の前ではすっごいかわいい女の子(を演じているの)で、すごい甘えて、」
さんま「おえ。」

ありえない。。。
おかやん「普通にチューしてとも言うし、」
さんま「チューして〜♥ とかいうの?」
おかやん「そうそうそうそう。」
さんま「おまえらのチューも俺のチューも一緒?」
おかやん「同じチューだと思います。」
さんま「ちゅう〜しゃ ちゅ〜とか。」
おかやん「たぶん。口どうしの。」
さんま「チューして♥ とかおかやん言うんだ。」
おかやん「彼氏の前では、かわいいあたし、彼氏の前では。妹は、あのまま、」
さんま「チューして♥ とか言わないんだ。唇もってこいとか言ってるんだ。唇貸せとか。」
おかやん「うんうん。それを利用して、今の彼氏に、毎週水曜日、妹に電話してもらうことにしてて。」

よくバレないね。と思っていたら、おかやんいわく、水曜日以外は(自称)かわいい女の子。水曜日は、怖いが電話に出るのに、全然気づかれたことないらしい。彼氏は、見事にだまされ、おかやんのことミステリアスな女と思っているよう。それが彼氏にとってはいいみたい。彼氏が、気づいていなかったら放置ですね。この番組、彼氏見ていたらどう思うでしょうか?
さんま「(獅子舞に)お前兄弟何人?」
獅子舞「お姉さん一人。」
さんま「おねえさんそっくり」
獅子舞「そっくり」
さんま「正月、大繁盛だな。おまえ。。。」


続いて、4人目、渡部いずみさんの「3文字しりとり」

さんま「おまえ、顔白くなったんちゃう?」
いずみ「秋になったんで。」
さんま「キャラクター違うからきしょくわるぅ。おまえ、来週から、色黒くして来い。」
いずみ「本当?」
さんま「キモいわ。」
いずみ「3文字しりとりが得意で、」

昔、どっかの番組がやってた、しりとり侍みたいなやつね。
いずみ「だいたい負けたことがないし、獅子舞とかその辺の娘でやっても、(獅子舞苦笑)」
さんま「レベル低いなぁ。」

彼女、難しい「る」から始まる単語とか頭の中にデータ入っているらしいです。そこで、仁美(さとみ)さんとためしに3文字しりとりをやってみると、
いずみ「どのくらいのリズムでいきますか?」
章介「リズム乗っていかなくっちゃいけないんだ。」
いずみ「はい。」
さんま「このリズム?」
いずみ「せーの。りんご。」(手拍子2回)
仁美(さとみ)「ご〜ま。」(もう負けちゃった。)

わたしは、そういうの不得意ですので、いずみちゃんとやったらとっとと負けると思います。

これから5人目に行こうとしたとき、
獅子舞「すいません。」
さんま「はい。」
獅子舞(かわいい顔して)「あの〜。トイレ行ったらだめでしょうか?」(メンバー爆笑)
(さんま、しばらく硬直、そして、時計を見て、)
さんま「おれも、30分番組で初めてや、トイレ行くの。かまわん、行って、おまえが恥ずかしいだけやね。」
(獅子舞、そそくさに走ってトイレへ直行)
さんま「はあ。」
典子「始まる前から、すごい、いたいいたい言い出して、」
さんま「おなかが?おなかが痛いのか。それは、しゃあないなあ。」

わたしもありますね。そういうの。あわててトイレ行って、出すものすべて出したら、ころっと痛いの直ってしまうんです。
さんま「初めてですね。この番組。急に、すいません。トイレ行ってきていいですか?って。いまも手拍子震えておったから、(笑)あぶら汗かいているから、よっぽど手拍子苦手なのかなって思ったんですけど。まさか、う○ちだとは思わなかったです。ちゃんと薬とか、おかやん、面倒見ないと。」
おかやん「いや、本番前に、トイレ行きたいって言い出して、おかやん行けへんと言ったから行けへんと言ったら、わたしも行かへんと言って。」
さんま「なんだよ。おややんが行かへんだったら、おれも行かへんいうて。で、本番で、ちょっとすいませんって。全国ネットではじめてやて、便所行くの。オンエアー前に行くのが当然や。カメラも付いてってほしいくらいやな。」
(獅子舞、早足で戻ってくる。)
さんま「早いな。お前。」
獅子舞「すいませんでした。」
さんま「いいよ。前通るのやめて、俺の顔写してるから。あれ、俺の大好きなカメラだから。よかったね。もう少しでもらすところやった。」
獅子舞「あ〜。よかった。」
さんま「なみだ目になってるよ。」(笑)
獅子舞「すいません。」


トイレも終わったところで、5人目、6人目と進み、、、
今週の説教部屋送りは、まあ、当然と言えば当然ですけど、オンエアー中にトイレに行った、富岡佑子(獅子舞)に決定。
さんま「ずっとカメラ付いてたの知ってた。」
獅子舞「ほんま?」
さんま「うそや。」

この会話は、冷静でしたね。

そして、説教部屋へ。さんま(下ねた佳代)が登場。延々と、トイレの言い訳がはじまる。

さんま「あんた。う○ちしたでしょ?どういうことやね、本番中に。戦場に向かう戦士たちが。我慢するか、その前にやっておくか?」
獅子舞「は〜。」
さんま「テレビで見ないやろ。う○こ行くわって出かけた人は。」
獅子舞「前代未聞かいな。」
さんま「前代未聞かいなはないわ。だれが、そんな大阪のおばさん口調で言え言うてるんだ。どういうことやねん。」
獅子舞「なんか、おかやんが、生クリーム食べられへん病気になったから、おかやんが、だから、おかやんの分の生クリーム全部食べちゃって、」
さんま「食べちゃった。」
獅子舞「そしたら、おなか痛いから、」
さんま「我慢するねん。俺は、本番中、どんなときでも我慢するで」
獅子舞「ほんま?がんばったよ。」
さんま「へえ。どのへんからあかんかった?」
獅子舞「なんかさあ、(手拍子しながら)歌ってやん。みんなが、楽しそうにさあ。あの時、けっこう痛かった。自分で閉めたけど無理やった。」

今週も、獅子舞ちゃん。ぼけぼけでした。ていうか、獅子舞ちゃんのぼけぼけな性格、何気に好きだなあと思ったりもする。次週以降もどんなボケをかましてくれるか、非常に楽しみであったりします。
←第537話 * 第538話 * 第539話→