恋のから騒ぎ 第558話
「途中で帰りたくなった最低のデート」
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今回は、13期生、最初の日、さんまが入るなり、
さんま「このメンバーが選ばれたのか。いちおう最終オーディションで人たちですよね。ほとんどが。1回で消えていく人もいれば、」
メンバー「えー。いやだー。」
さんま「だめな子が1年も出てもらっちゃ困るんだけど。こういうメンバー、なるほど。絶対言われるよ。君たち。街歩いてると、「今回のメンバー、ブスだね。」とか、」
メンバー「ひど〜い。」
さんま「「今回のメンバーは、おもしろかったね。」とか、「前回のメンバー、きれいかったね。」っていうのは。13年目ですから。現に前回より顔は負けてるし。」
メンバー「えー。」
さんま「さあ、今日は、緊張の中、1発目のゲストもかわいそうなんですよね。こっちは素人でいいんですけど。ゲストが緊張感に包まれなくてはならない。今日のゲスト、ソニンちゃんです。」

ソニンちゃん登場。
ソニン「振りすぎですよ。緊張しちゃうじゃないですか。」
メンバー「かわいい。」
さんま「始まる前のシーンとしたの、見たでしょ。テレビ初めて出るんですから。」
ソニン「はあ。」
さんま「あなたの初めてのとき思い出したらわかるでしょ。」
ソニン「もう、緊張して何も出来なかったです。」
さんま「でしょ。そのぎゃーっていえるどアホさ。」
ソニン「でも、初回だからかもしれないけど、前回来た時、すごい目で見られましたから。登場したとき。」
さんま「あ、なるほど。」
ソニン「あたし、どうしようと思ったもん。」


今回のメンバーの最高年齢は、、、
さんま「いたいた。福本さ〜ん。」
福本幸子(28歳・歯科衛生士)「はい。28です。」
さんま「あと、19とか20歳ばかりだ。」
山本美奈(20歳・派遣社員)「昨日、20歳になりました。」



13期生、最初のテーマは、 「途中で帰りたくなった最低のデート」
さんま「はたして、1発目にしゃべるのは、誰か?」


1人目、 山田さつき さん(25歳・契約社員)、 「彼のバカさ加減」
さつき「初めて、彼氏とドライブデートをして、家まで送ってもらったときに、ちょうど、わたしのいつも使っている駅を通ったので、わたしが彼氏に、「ここが、わたしの最寄り駅の○○駅です。」って彼氏に言ったんですよ。そしたら、彼氏が、「おれ、その駅、知ってるで、天才だから。」って言ったんです。すごい、マイナーな駅だし、地元も全然違うのに、そんな駅知ってるなんて賢いなあと思って、わたしも感心して、次の日のデートは、駅で待ち合わせになったんですよ。そしたら、また、待ち合わせの30分前に、彼氏から電話がかかってきて、「さっちゃん、なあ、最寄り駅って、ナビに載ってないけど、何線?」って言い張るんですよ。」

なるほどね。彼氏は、「最寄り駅」が駅のなまえだと思ったようだ。

さんまが、岡崎真美 さん(22歳・OL)と、目が合う。
さんま「お、香港?」
香港「すいません、見つかりました。」

彼女は、以降、「香港」と表記。

途中、サッカーの話に、ちょっとボケが入った、本多恵 さん(20歳・携帯電話販売員)が答える。
さんま「この中で、サッカーを見ている人いる?してるのか?サッカー?」

恵「あたし、知ってる。」
さんま「どのくらい?」
恵「鈴木。」
メンバー「鈴木?」
さんま「世界のサッカーは?」
恵「世界のサッカー、知ってる。」
さんま「たとえば?」
恵「ゴールキーパー決めた人、誰やっけ。」
さんま「監督やそれ。」



2人目、 下山真美 さん(21歳・テレホンアポインター)、 「海パン姿」
夏、彼が、デートにTシャツと短パンで来て、(彼女は田舎出身なのでデートスポットは家がイトーヨーカドー。)自分が水着を選んでほしかったから、買い物をすることになる。彼氏は、水着売り場に行くのを嫌がったが、無理やり連れて行くと、マネキンに飾られている水着と、彼氏が私服としてきている短パンと同じ柄であった。。。

彼女、本当の出身地は、「青森」なのに、「東京」と中途半端なうそをついたため、以後、「江戸っ子」と呼ばれることに。
この人は、結構残りそうな気がするなあ。。。

途中、許せないファッションの話題に
さんま「許せないファッションとかあるの? あ、(顔黒の竹川奈津子(21歳・大学4年生)を見て)ギャルサーか。(彼女は、以後、「ギャルサー」と表記。)おまえ、通ったのかあ。」
ギャルサー「通りました。」
さんま「おれ、おまえ、ペケ(×)打ってるけどさあ。」
ギャルサー「えー。ひどいんですけど。」
さんま「ごめんなさい。」
ギャルサー「本当ですか?」
さんま「来てるから、びっくりしたの。やっぱりこだわりあるの?相手に対して。」
ギャルサー「いや、やっぱり同じ系統の人を好きになる。」

じゃあ、顔黒かな?
さんま「スーツとかいやなの?」
ギャルサー「スーツは、かっこいい。」

この人も、残りそうな気がするなあ。。。


3人目、 松本咲希 さん、 「窓拭きをさせられた」
クールな彼氏と、車でデートをした。レストランから出たら、台風9号が来ていて、走って途中でワイパーをつけようとしたらゴムが取れていて、雨がじゃあじゃあ降ってきたが、ワイパーが壊れているので、彼が、ティッシュの箱を持ってきて、「雨で危ないから、窓拭いて」って言われて、なんと表に出て、窓を拭いた。危なっかしいし、おめかししていったのに台無し。。。挙句の果てには、彼氏に、「きたねえ」って言われたそうな。

もし、やってほしいって言ったら、、、
富所侑子(とどころゆうこ・21歳・バレリーナ)「やってあげたいほうだったけど。尽くしすぎはよくないなあと思って。」
山本美奈「やってあげたいです。」
細谷葉子(19歳・大学2年生)「いやだ。」
さんま「(茂木真由美さん(20歳・大学3年生)を指して)やるタイプ?」
茂木真由美「はい。」

さんま真由美さんの声が気に入ったようで。。。
さんま「(大野美和さん(19歳・大学2年生)を指して)君は?」
大野美和「2回目でやりたい。」
千葉さやか(21歳・会社受付)「お茶とか飲んでいて、なくなったりしたら、ポンと置いたときに、入れてくれるような男の人がいい。」
さんま「横じま着ているやつは、だいたい、信用していない。香港は?」
香港「喜んで。」



4人目、 宮城佳代子 さん(26歳・ラジオ局AD)、 「ジムでの着替え」
エリート企業の人とコンパをしたら、30歳の草刈正雄似のかっこいい30歳の人がいて、その人は、からだを鍛えることが趣味だったので、「スポーツジムに連れてって。」って言った。ジムは初めてだったので、草刈さんに付いてって、受付を済ます。そしたら、草刈さんが、靴箱の前で着替えている!着替えは、きゅうきゅう詰めて小さな靴箱の中へ。じつは、草刈さん、からだを鍛えることが趣味って言っていたのに、ジム行ったことないの?って感じ。


5人目、 竹川奈津子 さん、 「テーマパークで喧嘩」
ギャルサー「ヤンキーぽい怖い系の彼氏と一緒に、某有名なテーマパークに行ったんですよ。」
さんま「ギャルサーもヤンキー系の人と付き合うんだ。」
ギャルサー「結構、前の話ですけど。ちょっと、いい感じで、付き合うか付き合わないか位のときに、きゅんきゅんしていって、入口入っているじゃないですか、マスコットが。」
さんま「じゃあ、ディズニー、、、あ、口滑った。」
ギャルサー「ミッキーに並んで、」
さんま「ミッキー好きなの。」
ギャルサー「かわいいじゃないの。」
さんま「ねずみじゃん。」
ギャルサー「そういうこと言う人キライ。」
さんま「嫌われちゃった。」
ギャルサー「超かわいいとか言って、かわいい、ミッキー、ミッキーとか言って、やっていたら、ミッキーもわたしに向かってふぉーふぉーって。そしたら、ちょっと、ミッキーの手が、わたしのおっぱいらへんをかすったんですよ。べつに、わたしは気にしなくて、何かおかしいなあと思ったら、彼氏が、怒ってて。ヤバイと思って。小さい子もいるし。本当にやめてって固まり始めた頃に、どんどん、つかんだり始まって、どうなってるの、中、男だろって感じになって、ミッキーもばれないように、みんなにふぉーってやってる。彼氏は、追っかけて行っちゃって、おいってどついて、たまに、ミッキーの顔が、ぱかとかなって、どうしようと思って、」
さんま「世界的なアイドルの首がとれそう。」
ギャルサー「したら、グレーの服着た、警備員的な人が集まってきて、ちょっとやめてくださいみたいな。退場してくださいって言われたんですよ。」

結局、ヤンキー系はいいや、と言うことで、別れたらしい。

そして、今回、最初の説教部屋は、最初のデートでジムに行った、宮城佳代子 さん。
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