恋のから騒ぎ 第559話
「“レベルが低いな”と思う男の言動」
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さんま「もうレギュラー2週目だから、まだ、「うおー」とか「さんまちゃん」とか、その気分は、残ってるんでしょうけどね。まあ13年目ですけどね、いままでよりも、君ら、楽屋ではしゃいでいるらしいから。」
メンバー「えー。」
さんま「緊張しないんだ。もう2週目で、どうなのギャルは?」
ギャルサー「友達がいっぱい出来た。」
さんま「もういっぱい出来たの。」
ギャルサー「みんな、超いいこで、」
さんま「そのうち、いいこだと言うこともなくなっていくと思いますが。」


今日のゲストは、 辺見えみり さん。
今週のテーマは、 「“レベルが低いな”と思う男の言動」

今週からの新メンバーは、
内山英理 さん(28歳・メーカー勤務)
森岡ゆかり さん(20歳・大学3年生)
伏見優里 さん(19歳・女子短大2年生)
大竹真由 さん(22歳・女子大4年生)


1人目、 岡崎真美 さん(22歳・OL)、 「肺活量がない」
ファーストフード店に行ったときに、大学生の男子グループの1人が、ナイスガイやって、岡崎さんのことをぎろぎろ見ていた。そのときに、
香港「シェイクを飲もうとして、そのシェイクが、硬かったらしいんですね。どうやら、」
さんま「シェイクを吸えない時もあるよ。」
香港「いやあ。」
さんま「何がいやだねん。」
(香港、ストローを出す。)
さんま「この番組で小道具はいらんねん。あほ。」
香港「で、硬かったらしくて、箱をきゅっとやったんですね。それでも、入ってきてないんですよ。見てたら。で、眉間がこんなになっていて(しわ寄ってきていて)柳葉さん見たいになってて、でもうあきらめて、ポテトに移ったんですよ。で、レベル低いと思ったんですよ。」

ナイスガイやったのも、ひとツッコミもいえないまわりの関西人もレベル低いようである。ちなみに、ナイスガイが飲んだシェイクはストロベリー味で、男らしくない。男だったら、バニラである。


2人目、 下山真美 さん(21歳・テレホンアポインター)、 「すぐムキになる」
好きだった人と一緒にデートすることになって、映画を見ることに。この映画は、見ている最中に絶対寝ると思い、寝たら悪いと思い、「2時間くらいしか寝てないんだよね。」とか言ったら、彼が荒い口調で「1時間も寝てないし。」と言い返す。ごはん食べるときに、朝からおなかすいてたのに、「サラダしか食べてない。」と言えば、彼は、「朝から何も食べてないし。」と言う。人より、見下しているようで、レベルが低い。
さんま「男がムキになると思う人?」
(手を上げた人:峰岸、森谷、北、本多、前川、松本)
峰岸亜希子(24歳・会社受付)「すぐに、敬語で話しかけてきたりするんですよ。いきなり。「ぼくは忙しいんです。」
えみり「え、付き合っているのに?」



3人目、 伏見優里(ふしみゆうり) さん(19歳・女子短大2年生)、 「メールの内容が痛い」
あ行とかや行とか、別に小さくしなくてもいいタイミングで、「ぉはょぅ」みたいなメールを男でもやってくる。そういうメールを送ってくる人は、たいがい、「とりま〜、場面で」とかやってくる。「とりま〜」って言うのは、「とりあえず」「とりまえず」になって、「とりま〜」らしい。男が(おんなのこみたいに)そういう小細工するのが、いやだ。
さんま「絵文字はいいの?」
大野美和(19歳・大学2年生)「1個ぐらいならいいけど、3つくらい、ガーと入れているといやだ。」

茂木真由美(20歳・大学3年生)「あんまり自分がメールとかしないから、」
さんま「君、何でしないの?」
茂木真由美「ちょっと、めんどくさいから。電話のほうが早いから。待っているのがちょっといやだ。男の人がこまめだと、自分がまめじゃないから、余計、ちょっといやだ。」



4人目、 山田さつき さん(25歳・契約社員)、 「私の事を「素人」と呼ぶ」
知人に紹介してもらった人と、初めて食事に言ったとき、何をしても、「素人、素人。」と言う。たとえば、「素人と話するのは気を遣う。」とか、「食事を取り分けたりしなかったら、素人は、気が利かない。」とか、「しゃべっていても素人の話はおもしろくない。」とか、何でも素人と言う。ちなみに、その紹介してもらった人は、大阪の北新地や京都の祇園とかで、クラブで豪遊しているらしい。たしかに、わたしは、話はおもしろくないし、気は利かない、ワインを注いだりもしないけど、そんなわたしを素人よわばりするのは、レベルが低い男のだなと思います。
さんま「彼女は、素人だもんね。」
茂木真由美「はい。」
メンバー「えこひいき。」



5人目、 森谷亜美(もりやつぐみ) さん(21歳・販売員)、 「賢者に立候補した」
つぐみ「今彼と、某遊園地行ったときに、シンデレラ城に行ったとさ。(どこの遊園地かばればれ)最後まで行って、魔王街で「魔王を倒してくれる、勇敢な賢者はいませんか?」と問いかけたとさ。そんなの誰もいないじゃないですか、子供以外。普通なら、子供がそこでヒーローになれるわけじゃん。普通に、彼氏が、「(手を上げて)はい!はい!はい!おれ!おれ!」みたいになって、うち、こんなん、超引きつって、」
さんま「なんで、いいやんか。」
つぐみ「おかしい。普通に行って、剣を持って、女の案内人と一緒に、手を触れ合って、やって、「じゃあ、行くよ」がちゃーん、ばばばば、みたいな。なった瞬間に、「おれ、強い。」
えみり「かわいい。」
つぐみ「それで、最後に、メダルもらえるんですよ。勇敢な賢者にしか与えられない。輝いているメダルがあって、」
えみり「もらえるんだよね。」
つぐみ「そして、メダルを、「ぱんぱかぱーん」って、「おめでとうございます。」って、もらったときに、「おらー」みたいな。」
さんま「「俺は、賢者」
つぐみ「わたし、すごい恐縮で、カップルはみんなラブラブなのに、うちだけ取り残されて、「すいません。」と、親みたいになって。ほんと、「すいません。すいません」って、「申し訳ないです。」って言って、普通に出て行って。」

さんま「ディズニーランドいったことある人。」
(手を上げた人:峰岸、下山、竹川、森谷、北、本多、山田、松本、伏見、大野、大竹、細谷)
さんま「香港、なんで行ってないの?」
香港「それ、聞くんですかぁ。」
さんま「聞くでしょ。何で行ってないんですかって。」
香港「出会いがないからです。」

22年、彼氏なしを自分で暴露。

6人目、 竹川奈津子 さん(21歳・大学4年生)、 「いきなりキレる」
彼と一緒に部屋でまったりしていたときに、2人でまったりしているとだんだんいい雰囲気になる。そしたら、彼氏が、じっと見てきていて、視線を感じた。わたし(竹川奈津子)は、きゅんとなって、見つめ合って、「え、なあに?」って聞いたら、おでこパチンってたたかれて、「この腐れタヌキが。」って言われた。
竹川奈津子 さんは、以後、「ギャルサー」から、「腐れタヌキ」に表記変更。


今回の説教部屋は、肺活量で男を判断した、香港 こと岡崎真美 さん。
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