さんま「こんばんは。さすがに、まだ4回目か。もうオンエアー映ったでしょ。人から何か言われたりするわけ。」
メンバー「言われる。」
さんま「ギャルサーどうなんや。」
腐れタヌキ「さんまさんのせいで、「タヌキ」って言われる。」
って、タヌキって顔してるんだから仕方がないじゃん。
さんま「君が「タヌキ」って言われるのいやだから、「蕎麦屋の店頭」っていったんじゃん。だから、おまえは、これから、「蕎麦屋の前」ね。」
本日、新メンバーは3人。
まず1人目、
越智亜由美 (おちあゆみ) さん、21歳、大学4年生。
さんま「何やってる?」
あゆみ「大学生です。」
さんま「何を専攻してらっしゃる。」
あゆみ「いま、「ニートの研究」してます。」
(さんま苦笑)
さんま「どんな研究するの?」
あゆみ「「ニート」の増加原因とか、ニートの家庭環境とかインタビューしたり、」
さんま「どうして、多くなったのかとか、」
あゆみ「家庭環境がアカンらしいです。」
さんま「どうゆう家庭環境がニートなの?」
あゆみ「何やっても、「好きなことやりなさい。」って言われる家庭がだめって言うデータが、」
さんま「おまえ、「好きなことやりなさい。」って言われている家庭がニートを呼ぶの?」
あゆみ「はい。」
(メンバーうなづく)
さんま「ニート好きなことやってるんだもんな。」
続いて2人目、
菊川泉 (きくかわいずみ) さん、19歳、大学2年生。
さんま「何やってる?」
泉「看護学生です。」
さんま「看護学生。将来は?」
泉「もちろん、ナースです。」
ナースじゃなかったら何のために看護学校?ってなりますけど。
泉「でも、最近、前田健(※1)に似ているって言われて、ちょっと凹み気味だったんで、」
さんま「ニックネームつける前につけてほしいんだ。前田健って。」
泉「違う。」
さんま「そんなの許しません。」
※ (※1):
前田健のプロフィール (
前田健オフィシャルサイト「まえけん日和」 )
最後に3人目、
内藤敦子 (ないとうあつこ) さん、29歳、家事手伝い。
さんま「おいくつですか?」
敦子「29歳です。」
さんま「29歳、何やってらっしゃる?」
敦子「家事手伝いです。」
さんま「ニート。」
敦子「はい。」
今週のゲストは、
杉本彩。 テーマは、
「女同士の むなしい会話」
1人目、
越智亜由美 さん、
「勘違いしてる中レベル」
女の人を、
「上」、「中」、「下」にランク付けをするとしたら、
あゆみちゃんの統計によると、
「中」レベルの女の人が一番太刀が悪い。なぜなら、「上」レベルは、放っておいても、男の人がいっぱい寄ってくるし、「下」レベルの人は、身分を分かっておとなしくしているから。「中」レベルは、合コンとか行ったり、浮気とかしたりして、1回浮気しただけで、
「めっちゃ調子に乗ってきた。」というむなしい会話をしている。
ちなみに、
あゆみちゃん自身は、
「見たらわかるでしょ。」さんまさんは
「下」かと言っているし、
自身は、
「中」よりは上、つまり、
「特上」と言っている。しかし、やはり、彼女は、
「中」レベルと思わざるを得ない。
さらに、
「中」レベルは、素材が悪いのにかんばっている人、
「下」は、素材が悪く、かつ、がんばっていない。
「上」は、素材が良く、かつ、がんばっている。
2人目、
宮城佳代子 さん、
「付き合う男は年下」
わたし(
宮城佳代子さん)の職場には、10人ぐらいの、結婚適齢期の女子が10人くらいいる。40代を筆頭にみんな彼氏がいない。その女子は、男の話になると、
「やっぱり、付き合うには、年下のおとこのこよね。」って話になる。そして、テレビとか見れば、
「ジャニーズ」の話になる。
「いかずごけ」ってむなしい。
ちなみに、メンバーの中で
「年下のおとこのこ」がいいと言う
森岡ゆかり さんは、
「高校生くらいがいい。」。
越智亜由美 さんは、年上のほうが良く、最大で、
「お父さん(50歳)くらい。」。細谷葉子 さんは、35歳まで。
茂木真由美 さんは、
「その相手の男の人が、素敵だったら、何歳でも。」。
さんま は、
「年下と付き合ったことがない。」。それを聞いた、
富所侑子 さんは、
「若い子好きそう。」。
3人目、
菊川泉 さん、
「彼氏が出来ない3箇条」
これは、
菊川泉 さんが、いままで経験した、3箇条らしい。その1は、カップルの定番のデートスポットと言えば、
「東京ディズニーシー」。そこに、友達同士で行って、周りカップルに囲まれても負けじと、
「やっぱ、女同士が一番だよね。」とひたすら言い合う。実は、内心、(周りのカップルが)うらやましいらしい。その2は、
「さっちゃんかわいい。」「え、何言ってるの。みーちゃんのほうがかわいいじゃんって。」って言う。つまり、お互い同士、褒め合っている。その3は、
「わたし、男を追いかけないと冷めちゃうんだ。」と言うこと。そういう人に限って、
「あなた、追われたことあるの。」って感じなみたいな。
メンバーの中で、
「いま、彼氏いない人は?」と言う質問に、多数の人が手を上げる。
茂木真由美 さんは、別れて半年くらい。振られたそう。
4人目、
本多恵 さん、
「自分へのご褒美」
いい感じだった彼が、
めめ(
本多恵 さん)にプレゼントをしたいと言ったので、一緒にジュエリーショップに行った。2人で、仲良く見ていたら、裏から視線を感じて、振り返ったら、20代後半くらいの女の人が立っていて、目が合った瞬間、女たちがぴたっと止まって、
「たまには、自分で買いたくなるのよね。」って言って、
「そうそう、いつも男じゃね。」って。2人揃って、
「初めての自分への御褒美ってことで。」って、わざと、
めめ たちに聞こえるようにじゃべってた。
「何か高価なもの買ってほしいでしょうね。」というさんまの問いかけに、
横井由香 (岩井志麻子) さんは、会社役員でお金あるので、
「あたし、(物とかは)要らないですね。」。ゲストの
杉本彩さんは、
「燃えるような、快感がほしい。」。香港は、
「無償の愛。」。
5人目、
横井由香 さん、
「「結婚したい!」の その先の話」
20代中くらいまでは、結婚したら、こんな奥さんになるとか、こういう、セレブな生活がしたいとか、そういう話をするんだけど、最近は、(10年くらい同じ話を繰り返していることもあって)30くらいになってくると、
「ちゃんと、貯金している?」とか、
「生命保険入ってる?」とか、
「年金払ってる?」とか、夢がなくなってきている。もしかしたら、もう、結婚できないかもしれないから、1人で生きていくとしたら、どうするかって言う。先の話は、むなしい。
同じ29歳の、
内藤敦子さんは、
敦子「すごくわかりたいけど、あたしその前に、相手がいないんですけど。」
越智亜由美 さんは、
越智亜由美「最近、生命保険入っておきました。」
さんま「おまえ、半分、あきらめているのか?」
越智亜由美「あきらめてないけど、自分に万が一のことがあったときに、子孫に残そうかなと思って。」
さんま「子供のために。その前に、結婚できるかわからないじゃないか。」
越智亜由美「出来ると思います。」
さんま「何の保障があるのか。」
越智亜由美「プロポーズされた。」
さんま「いつ。」
越智亜由美「昨日。全然、付き合っていない人から。「社会人になったから、結婚してくれへん。」って言われました。」
さんま「それ、OKするの?」
越智亜由美「しない。」
さんま「そんなのあかんやん。」
富所侑子 さんは、
「結婚、早くしたい。」。お金持ってて、優しくて、かっこよくて、子供は双子がいいそう。茂木真由美 さんは、
「小さい頃から、お嫁さんが夢だったんで、専業主婦になりたいです。幸せだったらなんでもいいです。」
説教部屋は、
越智亜由美 さん。自分が、
「上」だと思っているから。