恋のから騒ぎ 第597話
「最悪だったバレンタインデー」
今回のゲストは、 山本モナ さん。
テーマは、「最悪だったバレンタインデー」。
1人目、 越智亜由美 さん、「お店の場所が分からなかった」
普段のデートのときの食事は、彼氏がすべてレストランなどを手配してくれるので自分は、何もせず、彼氏に誘われるまま店に入っていた。しかし、バレンタインデーは、女の子のほうが、告白する日であるから、自身がレストランの予約をして、彼氏を連れて行ってあげようとした。早速、インターネットで、1人¥15,000_くらいの高級なレストランに予約を入れた。
当日、その店に、彼氏と向かっていたが、自身が方向音痴であるにもかかわらず、お店の人が、「分かりやすい場所にあります。」と言ったので、地図も、お店の電話番号も持っていかなかったため、店の場所がわからなくなってしまった。
結局、何時間も周囲をうろうろ、予約した店を見つけることができなかった。。。
2人目、 西嶋陽子 さん、「「掃除が面倒だろうが」とマジ切れされた」
バレンタインデー当日に、他の人とは違うことをしたいと、自身が考え出したのは、彼氏の家で「チョコ風呂」のプレゼント。でも、チョコはあまり水には溶けないと聞いていたので、代わりに水に溶けやすい、ココアを使うことにした。風呂に入れるので、使用したココアは、お徳用の特大サイズで10袋。
早速、実行に移すため、彼氏には、いろいろ固辞つけて買物に行ってもらう。そして、帰ってくるまでの間に、作業をすることに。
いざ、作業を開始すると、ココアもあまり水に溶けないことがわかり、仕方が無いので、湯温を50℃くらいまで上げて無理やり溶かした。
しばらくして、彼氏が帰ってきたので、「プレゼントがあるからちょっと来て。」と言って、風呂場に誘った。「これだよ。」と言って、チョコ風呂を彼氏に見せた。すると、彼氏は、一瞬びびりながら「ありがとう。」と、小声で言ってくれた。そして、「せっかくだから入ってみて。」と言って、彼氏に入ってもらった。
そこで、自身は、重大なことに気がついた。実は、湯温を元に戻すのを忘れたのである。彼氏は、「あぢー−−−−!!!!!」と言いながらそそくさにチョコを付着させて出てきた。そして、彼氏が一言、「この後、掃除、誰がやるんだ? 掃除が面倒だろう。」と、マジギレされてしまった。
結局、彼氏は、業者を呼んで掃除したよう。自身は、以後、彼氏の家にいけず、そのまま別れてしまったそうである。
3人目、 奥田真由己 さん、「押し入れで5時間過ごした」
昔、自身が高校生の頃、ラブラブだった社会人の彼氏がいて、合鍵をもらっていたので、彼氏が仕事中に、彼氏の家で、食事を作ったり、洗濯をしていたりしていた。
バレンタインデー当日は、仕事が忙しく、会えないと言っていたが、いずれは、帰ってくると思い、彼氏を驚かそうと思い、押入れにこっそり隠れていた。
しばらくして、彼氏が帰ってきたのだが、知らない女の人を連れていた。ここで、自身は、自分は本命でなかったと確信。そのまま、押入れで2人の会話を聞いていると、女の人が、「あの彼女は?」と彼氏に聞いていた。すると、彼氏は、「家政婦さん、今日はおらへんよ。」。本命どころか、ただ働きの家政婦としか思われていなかったことに愕然。
2人は、いちゃつき始めてしまい、押入れを出るに出られず、歯を食いしばりつづけながら、ただ、5時間、中でこらえているしかなかった。女の人は彼氏と、Hをして、ちょっとなごみムードになってから帰っていった。
自身は、もうどうでもよくなり、彼氏がお見送りで出ている隙に、合鍵を置いて、家のドアを開けっ放しにして、そのまま、帰ってやったそうである。。。それ以来、その彼氏とは、音信不通。。。
4人目、 齋藤実奈子 さん、「「食えるもの作れよ」と言われた」
バレンタインデーに、インパクトもあるし、人間の顔くらいのチョコを作ろうとした。チョコの上にトッピングをしたのであるが、そのトッピングしたものはと言うと、芋と栗とイチゴとカステラと蜂蜜。絶対合うと思って、そのまま、彼氏にプレゼントした。すると、彼氏からメールが来て、「食えるもん作れよ。」と怒られた。
5人目、 横井由香 さん、「「私をあげる♪」と約束していたのに…」
若い頃、付き合ってまだ2、3ヶ月の彼氏と、バレンタインが近いので、チョコも恥ずかしかったので、しゃれで、「チョコも私もあげる♪」と、彼氏に約束した。彼氏も、「楽しみにしている。」と言ってくれて、ホテルの予約も取ってくれた。
当日は、ロマンチックに過ごし、良かったのだが、次の日に、「チェックアウトよろしく。」と言われた。ホテル代もプレゼントに含むといわんばかりに。。。
説教部屋は、芋にこだわりすぎ、みーなさん。