恋のから騒ぎ 第630話
「“これは遊びだ”と分かる男の接し方」
今回、新メンバーは、
1人目、今村りおな (いまむらりおな) さん、20歳、大学生。
今回のゲストは、若槻千夏 さん。
テーマは、「“これは遊びだ”と分かる男の接し方」。
1人目、 和田和子 さん、「自分の都合に合わせようとする」
遊び慣れた男の人は、自分のスケジュールの空いている日に、デートの約束を入れるようにしている。つまり、相手の女性よりもなにより、男性自身が優先である。例えば、2人でいる時に自分のほうから、「今日は、遅くまで一緒にいたいな〜。」と、(自分なりに)ちょっとかわいい(と思う)声で言っても、男性は、「ごめん。明日の朝、早いから。」と断る。もっとヒドイ時は、男性のほうから突然電話を掛けて来て、「おまえさ、今、暇? 行くからさ会えない。」とか「おまえさ、今度の日曜日、暇? 日帰りで旅行行かない?」と言って来る。自分は、そこで「土曜日のほうがいいなあ。」と言おうものなら、「ごめん、土曜日は都合が悪いんだよ。日曜がダメならいいや。」と一方的に電話を切られる。こっちの予定は全く無視である。
2人目、 照井亜弥 さん、「門限がある」
同じ乗馬クラブで働いている人で、「遊んで遊んで」と言うので、仕方なく遊んであげたら「今日、猫の小次郎に御飯を上げるの忘れた。」とか、「実家から生ものが届くので。」とか言って、午後10時には必ず帰ろうとする。裏から手を回していろいろな人に彼のことを聞いてみたら、その人には、彼女がいることが判明した。
3人目、 佐々木彰子 さん、「「別れるから」と言って彼女と別れない」
女性と同棲している人から、「付き合おう。」と言われたが、「別れてからじゃないと付き合えない。」と言った。そうしたらその人は、「絶対に月末に別れる。」と言ってくれた。しかし、ある日、デート中に、食事をしていると、男性の携帯が鳴ってばかりいる。絶対に彼女と察したので、彼に「まだ、彼女と別れていないの?」と聞いたら、「うん、別れていない。」と言った。「なんで?」と聞いたら、「同棲していて、(彼女が)出て行ってくれない。」と言った。結局、2ヶ月たってもその彼は、彼女と別れなかった。
4人目、 川崎真千子 さん、「「男だって大人になるよ」と言う」
付き合い始めそうな男性と食事をしているときに、男性が、「若い時は、顔がかわいいとか体が目的だけで付き合ったりしたけど、年を重ねるとそういうものもなくなって本当に好きな女としか付き合わなくなるんだよね。」と言った。もしかして、自分が、「本当に好きな女。」に選ばれたと思ってしまった。しかし、その後、2人で映画館に入ったとき、映画の本編が始まった瞬間、足を触ってきたり、無理やりキスを迫られたり、まだ付き合っていないのに、いやになった。
5人目、 塩村文夏 さん、「「恋はアドベンチャーだよ」と言う」
とある芸能人が、見るからに遊び慣れてそうなテレビ局のディレクターさんを連れてきて、共に食事をした。食事後、別れてからわずか3分後に彼から自分宛てに「今日は楽しかった。会えてよかったです。」とメールが届いた。自分も、「ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。」と返答した。すると、1分後に、またメールが届き、「水曜日の○○時に、△△に予約を入れておくので、一緒に御飯に行きましょう。」と、次のデートの段取りが出来ていた。そんな感じで、食事を繰り返し、そのたびにアプローチがあった。
自身は、「ひょっとして本気なのかも。」と思った。なぜなら、彼は、6,7回のデートに、すでに20〜30万円は、自身に投資している上、食事の度に、いい所に連れて行ってもらえ、女のつぼを突いていると感じたから。また、彼が口説き始めると、板前さんや店のスタッフは、いつのまにか姿を消し、店側も分かっているかのように、2人きりのいい雰囲気を演出してくれる。帰りは、決まって、送ってくれるが、そろそろ新宿と言う時、(ラブ)ホテルが見えてきた。彼は、「どうする?」と聞いてくる。(2人きりでラブホテルなんて)奥ゆかしい所もあるので、「(あいまいに否定しようと、)そんな、そんな。」と言ったら、彼が、「恋はアドベンチャーだよ。飛び込まなくては。」と言った。
本命の彼女にこれからしようと思っている人に、いきなりラブホテルに誘おうとも普通はしないと思っていたので、遊ばれていると思ったが、どんなアドベンチャーか興味があったので、ちょっと、一緒に付いて行ってしまった。しかし、たいしたこと無いアドベンチャーで、今思えば、行った事をとても後悔している。
6人目、 青山友美 さん、「“恋から”をきっかけにして近づいてくる」
以前は、普通に友達だったのに、「恋のから騒ぎ」に出演したのをきっかけに、デートに誘ってきて、「もっといろいろな人と付き合って、経験しておかないと、ひとり浮くで。」とダメ出しされた。他のメンバーは、経験豊富なので、時期にネタが切れるということだろう。自分は、淡路島出身で田舎者だから、そんなに、軽々しく誘われる事も無い。そんな友達は、遊んでいるだけだと思う。
説教部屋は、塩村さんと和田さん。スタイル勝負では、塩村さんは、B83/W56/H86に対して、和田さんは、B78/W54/H82 と主張。勝手に塩村さんに軍配を上げていました。