恋のから騒ぎ 第644話
「私が嫌いなタイプの男が会話の中でよく言うフレーズ」
今回のゲストは、小島よしお さん。
テーマは、「私が嫌いなタイプの男が会話の中でよく言うフレーズ」。
1人目、 磯部知絵子 さん、「キャパシティ・クオリティ・バイタリティ」
上の3つの単語の意味が、全く分からないので、「ここのキャパシティは?」と聞かれたところで「どこの都市?」となってしまうし、ひょっとしたら、「お茶の一種なのかな?」と思うこともある。こんな言葉を使うのは、きっと。IT系の人なんだろう。(そんなことはない。)
2人目、 大矢恵 さん、「ナルハヤで」
友達と居酒屋で飲みにいったとき、とにかく、派手な男の人がいた。そのの男の人は、自分のほうに寄ってきて、「一緒に飲もう。」と誘われた。自分も「から騒ぎ」に出ているし、ねたになりそうだったのでOKした。注文をするために店員のお姉さんを呼んだ。メニューを指差し、「これ、ナルハヤで。」と言った。「ナルハヤ」の実際の意味は、「なるべく早く」と言うことだが、店員は、意味が分からず、「こちらのお魚は、ホッケですけどよろしいですか?」と言われた。どうやら、「ナルハヤ」は、お魚の一種と思われてしまったようだ。
その後、そのままのノリでCX(フジテレビ系列)のドラマの話になった。あまりにも詳しかったので、てっきり業界人だと思いきや、メーカー勤務の普通のサラリーマンであった。
3人目、 和田和子 さん、「マジで? ありえねえ」
上の言葉を使うのがかっこいいと思っているのか、それを言ってる自分に酔いしれているのか分からないが、たとえば、「ごめん、風邪引いちゃった。行けない。」と言うと、「マジで? ありえねえ。」と言われる。これは、まだいいほうで、自分でたばこを1箱開けておいて、「やべぇ、タバコねぇ、ありえねえ。」とか、馬鹿みたいにそればかり言う人がいる。会話も成り立たない。
4人目、 深見悠子 さん、「その根拠は何?」
合コンの時、手を使った簡単な心理テストを行った。そうしたら、結果を聞くなり、「え、何の根拠なんですか? これ。」と言われた。初対面での心理テストは。場を盛り上げるためのゲームのひとつ。それを、「根拠、根拠。」と言うのは、あほだなあと思った。
5人目、 塩村文夏 さん、「外国では○○だな」
寒い冬の日、2人でコンビニに行った日のこと、コンビニの駐車場ではなく、少し離れたところに車を止めた。相手の彼は、エンジンを切り、自分を乗せたままコンビニへと向かった。彼は5分以内で戻ってくるだろうはじめのうちは気にしていなかったが、彼は、25分たっても出てこなかった。結局、寒いのに耐え切れず、自分でエンジンを始動させて、暖房をつけた。すると、5分後に帰ってきて、彼は、「あぅ。」と言った。そして、「何つけてるの?」とも言われ、「外国にはアイドリングはしないんだよね。これだから、日本人は困るんだよね。」しかし、風邪っ引きを寒空の中で、30分以上待たせて、そんなことを言う彼に、「そんなことを言っていること自体、スケールが小さい。世界を語るような人ではありません。」と言ってあげた。
6人目、 佐々木彰子 さん、「そうそう、その通り」
たとえば、さんまさんと、小島よしおさんと3人で会話をしているときに、自分は、さんまさんに「○○って知ってる?」と言う。さんまは、知っていることにする。ついで、小島さんは、「○○って○○だよね、知っている。と言う。すると、「知らない。」」と言ったはずのさんまさんが、「そうそう。」と、あたかも知っていたかかのようなことを言う。こんな人が嫌い。
説教部屋は、心理テストでSMを間違った、深見悠子 さんでした。