恋のから騒ぎ 第649話
「私的に マジで無理だった男」
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今回から、15期生となります。

今回のゲストは、爆笑問題 さん。
1つ目のテーマは、「私的に マジで無理だった男」


1人目、 望月志保 さん、「デニムonデニム男」
普段、さんまさんが着ているようなスーツの彼しか見たことが無かった自分は、デートで、彼に会ったときに、デニムのパンツに、デニムのシャツ、そのシャツの中にもデニムを着ていた彼を見て、ただ、唖然とした。自分は、彼に、「デニムonデニムは無いんじゃない?」と聞いたら、彼に、「俺が着るから、かっこいいんだよ。」と言われてしまった。


2人目、 伊澤麻梨子 さん、「自信過剰な男」
短大のときに、キャンペーンやイベントのバイトをしていた。そこで知り合った彼と番号やアドレスを交換して、彼が「遊びたい、遊びたい。」と言うので、去年のゴールデンウイークに渋谷のちょっとしゃれた雰囲気のカラオケボックスに行った。そこで、彼は、EXILE「Lovers Again」を入れた。
そして、イントロが流れてきたら、彼は、「オレ、EXILEの新メンバー募集オーディションに受ければよかった。オレ、絶対に受かってステージで歌えたのに。」とか言ってきた。ちなみに、そういうことを言う彼の服装は、肌を焼いていて黒い、ブランド物のスーツで、歌舞伎町にいるホストみたいであった。そんな、借金取りみたいないでたちで何言ってるんだと思った。


3人目、 菅岡美紀 さん、「いきなりホテルに直行する男」
自分が一目惚れした男性に、「もう、この人を逃せない。」ばかりに猛烈にアタックしていた。そして、ようやく、2人きりで会えることになった。
初デートは、食事とか、そういうものだと思っていたら、車に乗ったとたん、ホテルに直行になった。彼の一言は、「君に選ぶ権利無いから。」
実は、彼女、最初に会ったときに、「言うことは何でも聞きます。」と言ってしまったらしい。どうやらそれが災いしたようである。
結局、この日は、覚悟を決めて、ホテルにチェックイン。その後も、良い付き合いをさせてもらっている。


4人目、 板垣博子 さん、「使えない車で迎えに来た男」
「△△△○○教」○○ ○○(おそらく、△は、カタカナ、○は、漢字)にそっくりというだけで、「教祖」と呼ばれることになってしまったかわいそうな彼女、昔、仲良くなった信者(失礼)、いや彼が乗っていた愛車は、「セルシオ」であった。デートのときは、その車でいつも迎えにきてくれるのであるが、彼に、「どこ行きたい?」と聞かれても、いける場所が限られていると言う。「何で?」と聞くと、「車高が低いから、すぐこする。」との事。どのくらい低いのかと言うと、踏み切りは渡れない、コンビニに入れない。でも、自分は、この日は、思い切って、「お台場に行きたい。」と言った。そうしたら、彼は、「1回、オレに実家に行こう。」と言って、車高の高い、父の車に乗り換えていくことになってしまった。
ちなみに、彼の車、ガソリンスタンドには、入れるのだろうか?


5人目、 浅野智美 さん、「靴を磨かせる男」
野球好きの彼との事、彼が野球に行っている間に、ご飯を作るといった生活をしていた。しかし、彼は、すごくもてる人で、「一夫多妻制」であった。ある日、ご飯を作って待っていたら、彼が帰ってきた。しかし、「第二夫人のところに行く。」と言って、第一夫人の自分に、「靴を磨いておいて。」と言われる。つまり、別の女のところへ履いていく靴を自分が磨いていた。磨いた後の靴を見て、彼は、「こんなに、綺麗に磨いてくれる。さすが、俺の家政婦や。」と言う。でも、自分は、ほめてくれたからうれしいと思う。
あれから1年後の現在、彼には、本妻がおり、自分は、第四夫人くらいの立場に成り下がったと思う。


説教部屋は、「しゃべり方が刑事見たい。」伊澤麻梨子さんでした。

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