恋のから騒ぎ 第541話
「“ああはなりたくない”と思う女」
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まず、今回も新メンバーが入りました。いずみを意識したのか、新人とは思えない奇抜な格好で登場。さんまいわく「オーディション基準おかしい」人は、川口智加さん20歳。職業は、大学生。
さんま「それは、どうゆう狙い?」
智加「一回でも、いじってもらえたら十分です。」

べつに、いずみを意識しているわけではないようです。

本日のゲストは、女性にも人気があるYOUさん。
美絵「うれしい、すごくうれしい。好感度がすごい。」
さんま「好感度がすごいもてるの? えらそうに語ってるよな。女性はそういうのか。関西人からみてどうなのYOUちゃんは?おかやん。」
おかやん「そこらの芸人より面白いと思う。」
YOU「ありがとうございます。」
さんま「すごい褒め言葉やな。」
YOU「すごいほめられた」
さんま「デビュー当時の、売れてるようなやつよりかは、全然いいと。」
おかやん「うん。ほんまにセンスあるとおもう。」
さんま「ネゴシックスよりかは、面白いでしょ。」
おかやん「ネゴシックスに似ているというのは面白いけど、ネゴシックスも飽きた。」
さんま「おまえももう飽きられたから」
獅子舞「もう飽きた。」
さんま「いうときな、おにいちゃんに。(獅子舞の噴水ヘアを見て)なんのねらいやて。え、いじってもらおうと思って?」
獅子舞「てか。わたし、YOUさん好きなの。ほんまにびっくりした。」
さんま「そういうところ好きなの?」
獅子舞「かお。」

やはり、恋からメンバーでも人気は高いようです。

今日のテーマは、「“ああはなりたくない”と思う女」

今回は、1人目は飛ばし、2人目、小川愛美さんの、「モテると思っている女」

さんま「モテると思っている女がだめなの?」
愛美「きらい。最近、思うんだけど、自分のことを、かわいいとか、なんか、あたしってモテるんだよね、とか言っている人って、そんなにかわいくないってことに気づいた。」
さんま「自分だってかわいいと思ってるやろ」
愛美「思ってない。意味がわからない。」
さんま「自分のことかわいいと思うのが当たり前やろ。」
愛美「思ってどうして生きていけるの?(かわいいと思う)その気持ちの意味がわからない。逆に、わたしなんてモテないよって言っているこのほうが、絶対かわいいって。」
さんま「絶対違うって!」

自分のことを、かわいいとか、なんか、あたしってモテるんだよね、とか言っている人は、わたしも怪しいと思う。性格ブスを疑ってしまうと思います。むしろ、そういうことを言わないこのほうがいいと思います。
今回の出演者の中で、自分のことかわいいと思っている人は、向井さんと荒井さん、そしてゲストのYOUだけ。普通そうでしょ。わたしももしほかの知り合いのおんなのことかに聞いたとしたら、「かわいいと思う」という人は、あまりいないと思う。
そのとき獅子舞は、
さんま「おまえ、もっとかわいくないたいと思うやろ。自分ではかわいいと思っているだろ。でも、」
(獅子舞、つくり笑顔)
さんま「直すとすれば、どこ直すの?」
獅子舞「かお。」
さんま「かおのどこを?」
獅子舞「何百万でもいけるんやったら、鼻を伸ばして、」
YOU「鼻伸ばさなくていいと思うよ。」

わたしも、伸ばさないほうがいいと思う。ピノキオみたいになるよきっと。

続いて、3人目を飛ばし、4人目、桑波田愛さんの、「売れ残り女」

愛「あたしは、26,7で結婚して、30までに子供を産んでって言うのが理想で、わたしの周りには、29,30とか過ぎても、、、」
さんま「後ろ、首かしげていらっしゃるかたがいらしゃいます。」
(おかやん、視線だけ桑波田へ。)
愛「29,30とか過ぎても、まだ結婚してなくて、わたしの近場の人間は、」
さんま「ちょっと、おかやん、顔、怖すぎる。」
愛「雑誌を広げては、お見合いパーティーとかの記事あるじゃないですか、会費いくらいくら、男性、女性とか、職業が限定されている、公務員とか、」
さんま「後頭部、熱くない? みんなからにらまれてるよ。」
愛「でなんか、そういう人たちって言うのは、職業とか、こういう人がいいとか言ってるけど、選べる立場じゃないっていうか選ばれるほうじゃないですか、高望みをしたって、もう、遅いよ。」
YOU「逃げてーーーーー!!!!!」
(おかやん、苦笑)
さんま「おまえの言うことはきついよ。ただしいよ。」
愛「で、そういう人たちに、どうして、そんな歳まで、結婚しなかったの?とか聞くの。聞いたの。」
さんま「いいよ。」
愛「聞いちゃった。勇気を出して。たら、なんか、昔、結婚するタイミングがあったんだけど、逃しちゃったんだよ。とか言うの。なんか、言い訳って言うか、」
YOU「低くかがんで、低くかがんで。」
さんま「28,29,30を超えると、選べる立場じゃないだろ。とね。何でと聞くと、タイミングはずしたって。って言うのが気に食わないと。さあ、反対尋問へ行きましょう。」

29、30歳くらいの未婚の女性のかた、どう思われましたか?ていうかそういうアンタはどうなのよ。
ちなみに反対尋問、まずは、めがねをはずした大橋巨泉にそっくりな、松本恵里さん29歳(以降、巨泉)は、
巨泉「絶対、あんたも売れ残る。」

続いて、おかやん30歳。
おかやん「別に、結婚、わざとしてないわけやし、わたし(桑波田を指して)、こんなブサイクに言われたくない。」

続いて、伊勢田梓さん28歳。
梓「男の人にね電話する態度とかも、今は、若いからと思って、めちゃくちゃな言い方するの。おまえ、帰ったら、あたしの足もめよ。あたしにさわりたいやろ。とか。」

さあ、反対尋問最後、大田理英子さん30歳。
理英子「本日ですね。飲み会ございまして、あたくし、別のかた誘ったんですけど、勝手についてきたいと、おっしゃったんですね。でも、売れ残りのかたに紹介していただかなくても、ご自分でどうにかされればよろしいんじゃないですか。」
YOU「一本!!」


5人目を飛ばし、最後に、6人目、渡部いずみさんの、「男に貢ぐ女」

いずみ「今回、ちょっと違って、獅子舞なんやけど、」
さんま「獅子舞かあ」
いずみ「そう。最近、様子がおかしくて、ゲッティさんというスパゲティーみたいな男の人と付きあっとるやと。」
さんま「ゲッティさんで、髪の毛が、スパゲティーみたいなの。そう、ゲッティさん。」
いずみ「ゲッティさんってこと付き合っていて、なんか、同棲したのに、獅子舞がお金を払っているらしくて、」
さんま「いやだよな。」
いずみ「そして、コンビニでお弁当を買いに行こうといっても、おなかいっぱいとうそついて、まっていたり、」
さんま「男のために。」
いずみ「いつも、収録の次の日の朝に、うちらが円広志さんと写メールを撮った喫茶店があって、トーストならおごってあげるよって獅子舞に言って、そして、出て行ったら、山下清がおむすびを見つけたみたいに、食べ終わった指をなめたりして、」
さんま「これはどうしたら。」
YOU「家賃は払わせたほうがいい。」
さんま「半分半分にしたらいいなあ。」
YOU「一緒に住んでいるんだから半分払う。」
獅子舞「言って。みんなで。」
YOU「仕方ないんですけど、わからないんですけど、獅子舞ちゃんがやさしさで、払ってあげてるんだけど、たぶん、そのこ(ゲッティ)のためにも、半分、払わさないといけない。」

獅子舞ちゃん、かわいいね。優しすぎるのもちょっと問題かも。

今日の説教部屋は、三十路近くの女性を敵に回した、桑波田愛さんに決定です。
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