恋のから騒ぎ 第543話
「彼がなかなか気に入ってくれない事」
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今回は、新人がひとり、戸田香織さん22歳。辛子明太子の販売員。

本日のゲストは、中山エミリさん。
さんま「あっというまの27歳。」
エミリ「はい。」
さんま「顔が子供やな。」
エミリ「オトナにならなかったんですよ。」
さんま「胸もないし。」
エミリ「なかないですよ。いちおう2つばっかはついていますから。」


今日のテーマは、「彼がなかなか気に入ってくれない事」

まず1人目、石川美絵 さんの、 「存在をアピールする事」
美絵「あたしを、彼のお友達とか、会社の人に、あたしの存在をアピールしたいの。彼女の美絵ですって。」
さんま「ようするに、彼氏、友達に会いたいのか。」
美絵「そう。」
さんま「みんなそうなの? おれ、彼氏いるところ、連れてったことないから。おんなのこ。」
美絵「本当? わたしは、彼女だって紹介できて喜んでくれているかなって思うんだけど。」
さんま「彼は、迷惑なのか。」

わたし、彼女に見せびらかされるの絶対やだ。なんか言われるといやだから。会社の人なんて論外。同僚に恋愛のことまで指図されそう。もし彼女が同じ会社で、それやったら、彼女と別れるか、彼女に会社辞めてもらいます。

さんま「彼氏の友達に会うのがうれしいのか?」
獅子舞「彼氏の友達とすれ違ったら、絶対縦に並ぶ。」
さんま「隠れるのか。」
獅子舞「余りあいたくないから。」

それが普通でしょ。


続いて2人目、向井典子 さんの、 「お風呂上がりの私」
典子「身体をふいてあがらないんですよ。シャワー浴びて、あがってきて、拭かないで。」
さんま「なんで拭かないの?」
典子「めんどくさいじゃないですか。」

床に水が滴るからいやですね。それより、風邪ひいたりしないの?


3人目は、飛ばして、4人目、松本恵里 さんの、 「バレエを習っている事」
(会場大爆笑)
巨泉「6年前に、」
さんま「そんな遅くからはじめたの?」
巨泉「それも、「Shall We ダンス」が出てたじゃないですか、草刈民代さん。草刈民代さんにあこがれて、習い始めたんですよ。」
さんま「はあー。草刈民代さんにあこがれて。」
巨泉「それで、そのときに、最後に付き合っていた彼が、」
さんま「おかやん、笑いすぎや。人間としてよくない。」
巨泉「彼が、なんでいまさら、草刈民代なんだよって。」
(エミリ、さんま爆笑)
(恋からメンバーも爆笑)
さんま「おまえも、面白人生やな。」
巨泉「彼が、どちらかというと、渡辺えり子さんのほうなのに、」
(エミリ爆笑)
さんま「エミリちゃん。あんな、悲しい話しているときに、なに笑ってるの? 渡辺えり子さんのほうなんて、そんなひどいこといった。いま、テレビの前で、渡辺えり子さんも泣いていると思う。はあー。かわいそうに。」


牧阿佐美バレヱ団(草刈民代が所属するバレヱ団、草刈民代の画像もあり。)
宇宙堂(渡辺えり子が旗揚げした劇団、渡辺えり子の画像もあり。)

さんま「彼氏と別れても続いてるんだ。」
巨泉「はい、続いてます。」
さんま「バレエだけは。することないもんね。ほか。この歳からはじめると大変やんか。バレエって。」
巨泉「うん。向いてなかったんですよ。やっぱり。向いてなくて、なんかですね。回転するじゃないですか、バレエって。くるくる回るじゃないですか。3回くらい回ると、気分が悪くなる。」
(爆笑)
巨泉「だからなんか、」
さんま「向いてないのに続けてるんだ。」


日奈子「レオタード着るんですか?」
さんま「聞いてはイカンことを。。。」
巨泉「うん。」
(爆笑)

めがねを取った巨泉がバレエ云々よりも、彼女のレオタード姿をみなさま、期待していたのではないでしょうか。わたしも、1回見てみたいです。相当な爆笑ものなんでしょうね。


最後に、5人目、渡部いずみ さんの、 「私がナンパされる事」
いずみ「あのね、あたし、すごく、ナンパをされるんやっけ。」
さんま「ものすごく、軽い女に見られがちよ。わかってる。」
いずみ「本当は、違うんだけどね、渋谷のハチ公口からさ、たとえばマルキュー(渋谷109)に行く間だけでも、されてない期間がない。」
さんま「次は、どこ行くの。と書きかれてるの。」
いずみ「まえ、会ったじゃん。とか、会っていないのに。そういうふうにすごく、ナンパとかされるし、クラブ行っても。」
さんま「わかるや。おまえ、ほんまにそんな感じだもん。みんなわかるでしょ。パッと見た目、スタイルが良くて、なあ。」
エミリ「足、キレイですし。」
さんま「キレイだし。顔派手で、軽くホテルついてくるなと思われるんだな。」
いずみ「そう。あんま、かわいくない友達とかおっても、なんで、そんないずみほど、ナンパされる人、見たことないと。クラブとか行ってもギャル男とかのなかでは、私は、キャビア、フォアグラ、渡部いずみって言われてるの。」
さんま「キャビア、フォアグラ、渡部いずみ」
いずみ「そう。そういわれるくらい。全然引っかからないんですよ。ナンパしてくるってことで。でもすごいされることで、彼と一緒にクラブとか行っても、彼がトイレに行く間とかでも、外でまっとるだけなのに、ワーッとおとこのこが。」
さんま「うそやろ。」
いずみ「全然、そんなの余裕。」
おかやん「この前、渋谷、一緒に歩いてたら、電話番号売ってくださいって、すっとついてきていた。」
さんま「うそー。」
獅子舞「なんか、一桁1万とか言って、3万だったら、090だけ。」
さんま「えー。ぼったくりじゃん。」
いずみ「彼が男子便に入る間もされてしまうので、男子便に連れて行くのね、わたしを。「おまえ、あぶないで」と言って。」
さんま「うそー。」
いずみ「そんな風にされるのがそごくいやなんけ」

あくまで、ナンパ目的で、付き合おうなんてきっと、思っていないよ。どっかの派手な軽い性格のアイドルだと思っているだけ。
でも、彼氏、存在感薄くなりそう。

本日の説教部屋は、バレエをしている、松本恵里 さん。
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