恋のから騒ぎ 第593話
「男には言えない 女のこんな計算」
新年最初の新メンバーは、小島有紗 ( こじまありさ )さん、20歳、メイド喫茶アルバイト。逢いたい人は、秋葉原へGo Go!!
彼女が言う通り、どこのメイド喫茶でもお客さんが入ると、店員(メイド)は、「いらっしゃいませ」ではなくて、「おかえりなさいませ。ご主人様。」と言うのがお決まりらしい。また、まれに、メイドが歌を歌ったり、ジャンケン大会があったりと、メイドとご主人様が触れ合えるイベントもあるらしい。(わたしは、メイド喫茶には1度も行った事が無いので一応あいまいな表現にしておく。)
今回のゲストは、 寺島しのぶ さん。
テーマは、「男には言えない 女のこんな計算」
1人目、 細谷葉子 さん、「モテる男には気がないフリをする」
モテる男の人は、自分が気に入った女の人を惚れさせるだけを楽しんで本気にさせたら捨てると思っている。つまり、惚れさせたらそれで満足。一仕事を終えたら、また、次の女の人へと行く。まあ、それが、モテる男だけが出来る女遊びと言ったところである。
モテる男は、惚れさせてどこまで行くの? Hまで?
それに気づいた細谷葉子 さん自身は、たとえ、その男の人が好きであっても、男の人が告白するまで決して、「その男の人が好きです。」オーラを出さないようにしている。
2人目、 富所侑子 さん、「わざと遅刻や失敗をする」
男の人は、始めは、相手の女の子にいい顔見せようとするので、みんな優しい(フリをする)。その人の本性を(本当に優しい人かどうかを)調べたいので、初デートの日だけ、わざと30分くらい遅刻したりする。待っていてくれない男の人は冷たいとみなされるようである。また、待っていたとしても、表情などを観察し、イライラしていないかなどをチェックする。
また、料理を作るときも、わざと決められないフリをして、男の人がどのように振舞うかを観察していると言う。
男性の敷居が高いバレリーナさんは、やっぱり、今になっても彼氏が出来たと言う報告は、ないみたいである。
3人目、 吉本真佐美 さん、「自分の好きな物を買ってきてウソをつく」
自分で服やワインなどを買って、彼氏にその買ったものを、「職場の人にプレゼントしてもらったんだ。」とか、「○○くんが買ってくれた。」と言って、嘘をつく。そうすると、彼氏は、男性からプレゼントされているので、ヤキモチを焼いて、負けたくないので、次の週とかに必ず、それ以上のものを買ってプレゼントしてくれる。
4人目、 岡崎真美 さん、「お手洗いは女の準備室」
食事したときに、1時間後くらいに、「ちょっとお手洗いに。」と言って、トイレに行く。ただし、用を足すのが目的ではない。どこかは知らないが、体臭が気になるので、まず、顔の脂を拭う。そして、歯を磨いて、3点セットを出す。3点セットと言うのは、消臭剤(脇用と足用)と香水のこと。それで、脇の臭い、足の臭いを取り、最後に香水をかける。大きいのをしていると思われると嫌なので、本来の目的のはずの行為を一切行わずに危険ゾーンの処理だけを行い何食わぬ顔でトイレを出る。
5人目、 府中文江 さん、「自分らしさを追求する」
男性と会うときには、メイクは(もともとナチュラル系とは思えない顔立ちなのに)ナチュラル系、すっぴんだけどかわいらしい(?)がコンセプト。例えば、アイシャドーは、ブルーではなくてピンク色。髪型は、必ず変えるんだそうだ。
あれ、だれも、話聞いてないみたいだ。。。
6人目、 横井由香 さん、「合コンで役割分担する」
合コンを行うときは、あらかじめ女性のほうで役割を決めておく。メインになる友達(今日はこの子の彼氏を探しに来たみたいな。)にあわせてセレクトするが、例えば、メインのほかに4人で合コンに参加したとすると、1番目の子は、みんなを盛り上げる役、2番目の子は、ちょっとずつ相手の男の子の持ち物(着ているものなどで金持ちかどうかなど)をチェックし、他の女の子に情報を提供する役、ちなみに2番目の子は、高度な分析力が問われるので、恋からメンバーで言えば、内山英理 さんと尾高由季子 さん(共に専門は、時計とカード)が最適である。3番目の子は、いわゆる幹事に甘えさせる役。幹事に合コン代のすべてを払わさせる。最適なのは、上目遣いで甘えるタイプの富所侑子 さんである。最後の子は、彼氏がいる子。次につなげそうな男性に話をさせて連絡先を聞き出す。
つまり、メインの友達以外は、都合をつけるためのサクラに過ぎない。
説教部屋は、彼氏なしデュオ、あまの & ホンコン。