恋のから騒ぎ 第611話
「モテると思ってやってみた事」
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今回、新メンバーは2人。
1人目、渡辺菜摘 (わたなべなつみ) さん、19歳。
2人目、青山友美 (あおやまともみ) さん、19歳。


今回のゲストは、 タカアンドトシ さん。
テーマは、「モテると思ってやってみた事」


1人目、 大塚瞳 さん、「目を見て喋る」
いつも、相手の前では、スタジオで着ているような、半分胸の谷間が見えた服を着て、髪の毛をかきあげながら、目を見つめて話しているのであるが、彼氏が出来たためしがない。
それにしても、さんまは、相変わらず、彼女の豊満に見せた胸元に目が点である。


2人目、 古谷由香 さん、「体をフルーティーな匂いにした」
男性は、フルーティーな甘い香りが大好きと聞いたので、ストロベリーの香りのボディーバターを全身に塗ってプールに遊びに行ったら、泳いでいる最中に、蜂が自分の背中をグサット刺してきた。プールなのできっと水着だったであろう、直接背中に刺されたものだから、肉が取れるような感覚に襲われ、とっさに「いで〜〜〜え。」と叫んでしまった。蜂を背中から取ったはいいものの、今度は、指を刺されてしまった。その後、自分の指は3倍以上にも腫れあがり、死ぬかと思ったそうである。
さらに、腫れたところを水に冷やせば治ると思い、再びプールに入ったら、意外にも、腫れた所が治ってしまった。


3人目、 青山友美 さん、「3つのエクササイズ」
エクササイズ1つめは、「小悪魔ビーム」。これは、あごを引いて、左手をあごの左側に、そして、じっと見つめる。それを男性にしたら、男性は、「この子は、俺の事が好きかも。」って思い出すそう。
2つめは、「カウントファイブ」。これは、食事に誘われたとき、5秒悩んでるような表情をしてから、「いいよ。」と言ってついて行く。男性は、5秒の間に、断られるかもと思うのである。そのどきどき感が、「私を好きなのかもしれない。」どきどき感と錯覚してしまう。
3つめは、「1に即答、2にあとで」と言うのがあって、1つ目の質問には、即答で答え、2つ目の質問には、「それは、あとで教えてあげるの(はあと)。」と言って、2つ目の質問を焦らす。そうすると、「(この男性は、)私のこと、絶対すきだな。」と思うのである。


4人目、 塩村文夏 さん、「ミスコンに出てみた」
関根勤に嫌われている(関根本人がからくりTVで話したらしい。)と言う彼女は、10年位前に、ミスコンに出まくった。結果は6冠。例えば、「ミスヤングマガジン」とか、「ニューカレドニアイメージガールコンテスト」とか、「アルペンイメージガールコンテスト」これは、準グランプリだったそう。「ミスモモコ」と言う洗顔料のイメージガールや、「ポップティーン」「競輪のイメージガール」にもなったらしい。


5人目、 荻田佑芽乃 さん、「ブリッコした」
ぶりっ子してみたが、素が出てしまい、似合わなかったそうだ。実演もしてみてくれたが、やっぱり変である。タメ口だからかな? やめたほうがいいと思う。


6人目、 照井亜弥 さん、「スッピンで話しかけた」
高校の頃、片思いしていた彼がいて、話していて、顔を見てすっぴんだったら、ドキッとするとテレビで言っていたので、その彼に、「消しゴム貸して。」とか、「鉛筆削って。」とか、すっぴんで話し掛けていた。
彼と、仲良くなり始めたら、彼のほうからも話し掛けてくれるようになり、一緒に帰るようになっていた。そろそろ来るなと思っていたら、ある日、普通に一緒に帰っていたら、「あやちゃんってすっぴんだと、商店街の肉屋のおばさんに似てるよね。」と言われた。実際に、そのおばさんを見に行ったら、38歳だったのだが、すごく似ていた。
失敗したと思った。


説教部屋は、ぶりっ子が似合わない荻田佑芽乃さん。

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