恋のから騒ぎ 第613話
「私が喜ぶと思って 彼がしてくれた事」
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今回、新メンバーは2人。
1人目、向井愛理 (むかいあいり) さん、21歳、大学生。
2人目、田代友里恵 (たしろゆりえ) さん、20歳、大学生。


今回のゲストは、 宇梶剛士 さん。
テーマは、「私が喜ぶと思って 彼がしてくれた事」


1人目、 照井亜弥 さん、「おじ様スタイルで現れた」
ギャル男のような彼氏と付き合ったばかりのときに、1回目のデートは、ギャル男な感じで来た。彼氏は、「今まで、どんな人と付き合っていたの?」と聞いてきたので、「12歳年上で、干支が一緒の人とか、すごく落ち着いた人と付き合っていた。」と言った。彼氏は、「ああ、そうなんだ。」と言った。
そして、次のデートのとき、彼氏は、黒髪の坊っちゃんカットのようにして、服装も、Yシャツにセーターと、休日のお父さんのような格好できてしまった。彼氏は、彼女に喜ばれようとの元彼の趣向に合わせたはずであったが、自身は、若い男性と付き合いたかったので、一気に幻滅してしまった。


2人目、 向井愛理 さん、「迎えに来てくれた」
彼氏が迎えに来てくれるのは、いいことだけど、まず、彼氏は、出身が広島である。しかし、不運にも、そのとき自身は、二股をかけていた。地元に夏休みで帰ったとき、もう一人の(名古屋に帰ったとき、寂しいときに愛理のこと好きと言ってくれた)彼氏が出来て、いいじゃんと言った感じで付き合っていた。
名古屋の彼氏が、「愛理の地元に行ってみたい。」と言ったので、「いいよ。」と言ったので、広島の彼氏に、「○○日に帰るよ。」と言った。そのときは、まさかこんな事になるとは思わなかった。
そして、名古屋の彼氏と新幹線に乗り、広島駅で降りたら、わざわざ、広島の彼氏が待っていてくれた。これは、やばい、言い訳がないとおもった愛理は、名古屋の彼氏のことを、「お兄さん。」と言った。広島の彼氏も、「いつもありがとうね。妹を。」と言ってくれ、その場を切り抜けることが出来た。
広島の彼氏も、愛理が喜ぶと思ってやったとは思うが、愛理にしてみれば、あやうく二股がばれるところであった。


3人目、 安楽味歩 さん、「ラブレターを書いてきた」
前に付き合っていた彼氏が、1ヶ月記念と言う事で手紙をくれた。内容は、「愛するみーちゃんへ。」。そして、16小節のラブソングが書いてあった。すごく感動した。最後には、「ずっと、ずっと、一緒にいようね。」と書いてあった。しかし、最後に、「モフちゃんより。」と書いてあった。

ちなみに、ゆめも、「幸せの帰り道」と言うラブレターをもらった事があるそうである。


4人目、 田代友里恵 さん、「一緒にタクシーに乗ってきた」
初めて遊ぶ男性とは、夜9時までとか10時までとか、タイムリミットを決める事にしている。理由は、その先、一緒に飲みに行くか、または、いやだったら、すぐに帰ることが出来るように。
とある延長だった男性がいて、すごく帰りが遅くなってしまったので、男性に、「ひとりで電車で帰るのいやだなあ。」と言った。始めは、男性は、「(田代さんの)地元まで一緒に電車乗ってあげるから。」と言った。しかし、電車で帰りたくない理由は、ひとりと言うのは、単なる建前。実際は、帰りの交通費(タクシー代)が欲しいからである。そうしたら、男性は、「一緒に地元までタクシー乗ってあげる。」と言った。
宇梶剛士さんいわく、「タク代は、あなたの値段。」

5人目、 塩村文夏 さん、「300万円分の洋服を買ってくれた」
とある日、銀座のブティックから電話がかかってきて、「あやかさんのサイズを教えていただきたいのですが。」と言ってきた。「何でですか。」と言ったら、「ちょっと、男性のお客様(彼氏)が来ていて、そのためにぜひ。」と言ってくれて、「5号か7号です。」と言った。うれしかったので、「どんな感じ(の服)ですか。」と聞いたら、「いろいろあるんですよ。」。その後も話をしていると、気になる事が、いったい、総額いくらだろう。思い切って聞いてみると、「289万円です。」と言われ、はっと思った。びっくりして、「ちょっと待ってください。」と言ったが、「(お客様は、)すでに買われていて、あとは、サイズ(を聞く)だけになっていますから。」と店員が言われた。自身は、直接、店に行って確認しないと怖いと思い、翌日、急いでその店に彼氏同伴で品物を見に行った。そうしたら、2階に通され、洋服やかばんがずらっと並んでいた。よく見ると、25歳年上のの彼氏であったせいもあり、自身の趣味とはかけ離れたものばかり。返品を申し入れたが、「容赦してほしい。」。返品が無理なら交換を申し入れたら、店側も泣く泣く受け入れてくれ、自身の趣味に合うもの(?)に交換してもらった。


説教部屋は、田代友里恵 さん。
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