恋のから騒ぎ 第615話
「女の扱いが上手いと感じる ちょっとした男の言動」
今回、新メンバーは、森田愛理 (もりたえり) さん、20歳、大学生。
今回のゲストは、 安めぐみ さん。
テーマは、「女の扱いが上手いと感じる ちょっとした男の言動」。
1人目、 大岩久仁子 さん、「大丈夫?」
友達と飲み会をしているときに、その場になじめていなかったり、酔っ払ってふらふらになっている女の子がいたりすると、ボディタッチしながら、「大丈夫?」って言っている男の子がいる。さんまいわく、「単なる助平。」
2人目、 磯部知絵子 さん、「女の会話に入ってくる」
女の子同士の美容やファッションの話に、やたらと詳しい男の子がいる。普通の男の子ならば入っていけないはずなのに。そういう男の子は、周りにいっぱい女の子がいて、そういった情報が自然に入ってくるんだなあと思った。
自分より、女の子のことに詳しい男の子は、いやではあるが、自分がトラックの運転手であると言う仕事柄、あまり女の子のことは知らない。化粧も一応はするが、どんな化粧品を使ったら言いかわからない。化粧の事が分かるようになってきたのは、恋からに出るようになってからである。でも、古谷さんいわく、「ファンデーション塗りすぎ。」
まったく関係ないが、彼女、胸がないのを理由に、終始、ノーブラで行動するそうである。(3人目のときに、明らかになる。)
3人目、 渡辺菜摘 さん、「さりげないエスコート」
すごく好きであった人が、遊び人であった。遊ぶときは、絶対に、彼の家で遊んでいたのだが、部屋に入ると、座る位置が決まっていて、自分は、地べた、彼は、ベッドの上であった。何分か話していると、決まって彼は、「テレビ見える?」とか、「フローリング冷たくない?」とか聞いて、ベッドに誘導しようと試みる。結局、自分はさりげなくベッドのほうに行く。
彼は、自分のことを、Gacktのように思っているらしく、部屋のBGMもGacktである。彼は、「部屋を暗くしてもいい?」と聞いてきて、暗くされる。ここまでの流れは、すごく自然であり、引き込まれてしまうほどうまい演出である。
決め手は、正面を向き合っていて、片手で、ブラのホックを1秒で外してしまう事。秒殺ならぬ瞬殺。早いと思いながら、器用にも思える。
4人目、 古谷由香 さん、「初めてだよ」
ある日、好きであったボクサーがいて、ジムにファンレターを書いた。そうしたら、返事が返ってきた。内容は、「(向こうから)メールしましょう。」。ボクサーもいつも見に行っている彼女のことは知っていた。それ以来、毎日、メールや電話をするようになった。そのうち、彼のほうにも素が出てきて、「他のボクサーには、ファンレター書くなよ。」と言うようになった。そうしたら、「そんな怒られたの初めてだよ。」と言って。ボクシングは強い人が多いので、そんなに威張る人はいない。それが刺激になり、サプライズに試合を見に行った。そうしたら、彼にすでに彼女がいた。彼は、ほかに彼女がいるのを隠していた。
5人目、 時田望 さん、「覚えておくね」
誕生日を聞いた後に、小声でさりげなく、「覚えておくね。」と言われると、すごく嬉しい。特別に思ってくれてるんだなあと。
6人目、 塩村文夏 さん、「女に決断させる」
食事やバーとかに言ったとき、いい雰囲気になったところで、自分は、ちょっとバカな事を言った。すると、彼は、「うーん。バカね。」
また、かしこめな話をしたら、「やっぱ、お前、賢いな。」とか言ってくれる。
その彼は、安めぐみのファンで、彼女のような人と結婚したいと思っており、自分も安めぐみに似ていると言われていたから、自分と結婚したいんだと思って。
段々、気分も良くなり、ジュースなどを飲んでいたら、そこが見えてくるちょっと手前で、彼は、体が冷えている自分を気遣って、ウエイターさんを呼んで、「そろそろ、あったかいもの飲む?」とか言う。
バーの閉店時間が近づく、すごい、気持ちも盛り上がっているところで、彼にしてみたら、離れたくない。彼は、「どうする?」って聞いて、この後、どうするかを、自身に決断をさせる。
ゆめいわく、「キモイ。」
自身もリードされたいけど、後々、何の問題もないように話をすすめてしまうところが、うまい。(まれに、ホテルに行ったとき、「そんなつもりじゃなかったのに。」と混乱する女性もいるが、この場合は、「(自分から)泊まろう。」と言っているので、そんな事は言えないわけである。)
説教部屋は、安めぐみに似ていると言った、塩村文夏 さん。