恋のから騒ぎ 第618話
「つくづく “男は付き合ってからじゃないと分からない”と思うこと」
今回、新メンバーは、
1人目、児玉菜々子 (こだまななこ) さん、20歳。
2人目、角田直子 (つのだなおこ) さん、28歳。
3人目、吉川奈緒子 (よしかわなおこ) さん、20歳。
今回のゲストは、上戸彩 さん。
テーマは、「つくづく “男は付き合ってからじゃないと分からない”と思うこと」。
1人目、 大矢恵 さん、「キレやすい男だった」
以前、紹介した、お笑い芸人の彼氏のために自身はマンションを借りてあげている。また、牛乳や納豆などの食料品の用意や、部屋の掃除もしているのであるが、ある日、彼氏から電話が、「牛乳無いんだけど。」。「えっ。」と思ったがそのときは彼氏に、「明日買って入れとくね。」と言った。
彼は、すごく優しいが、こういった細かい事にいちいちキレてくる。それ以外にも、ベッドの下のゴミを指摘されたりされる。
きっと、彼氏は、彼女に身の回りの世話をしてもらいたいのだろう。
ゆめいわく、「甘えてるんじゃねぇよ。」。
2人目、 照井亜弥 さん、「寄付していた」
以前付き合っていた、スキンヘッドで、いかにもヤクザのような彼氏が、「あやちゃん、お金くれない?」と言い出した。不思議に思ったので、ある日、インターネットで、彼氏の名前を検索した。そうしたら、動物愛護団体の代表であった。必要なお金は、すべてその動物愛護団体に寄付、彼氏自身の給料では足りなかったため、おねだりしていたのである。
3人目、 角田直子 さん、「女友達優先だった」
遠距離恋愛をしていて、お互い我慢できないから、「おれのほうに来てくれないか?」と彼氏が言って、仕事を退職し彼氏の家に行くことになった。
しかし、彼氏の家に行ったその日に、彼氏は、「この人、妹みたいにしている友達なんだ。」と言って、女友達を連れてきた。さらに、「今日、泊めるからよろしくね。」と言った。
そして、1年ほど彼氏と一緒にいたが、そのうちの半分は、女友達と一緒。その女友達も、部屋の中では、いかにも「今日泊まります。」と言わんばかりに、ノーブラで行動。
結局、優しすぎる彼氏に、幻滅してしまった。。。
4人目、 荻田佑芽乃 さん、「優しい男だった」
始めは、とてもクールで意地悪だと思っていた彼氏が、実は、とても優しかった。
ある日、焼肉店に行って、ホルモン焼きを食べに言ったときのこと。ホルモン焼きは、とても固く、噛んでも直ぐには食べられない。そこで、彼氏は、そのホルモン焼きを、ゆめの代わりに噛んでやわらかくしてくれる。そして、彼氏が噛んでやわらかくなったホルモン焼きをゆめが食べるんだそうだ。
メンバー全員いわく、「きたな〜い。」
ちなみに、彼氏に噛んで貰った方が、たれが染み込むからおいしいんだそうだ。
5人目、 和田和子 さん、「女遊びをしなくなった」
恋人の関係になる前は、彼氏は、自分が束縛するのもされるのも嫌と言った感じであった。しかし、自身は、いままで、一途な人としか付き合ってこなかったので、彼氏と付き合うことは無いのかなと思っていたのだが、彼が猛アタックをしてきて、人生のうち1度は、遊びがあってもいいかなと思い付き合い始めた。
ところが、いざ、付き合い始めると、自身の電話やメールを彼氏が気にするようになり、「誰? 友達?」とか聞いてくるから、「あなたも女遊びしているんだから、わたしが誰と電話しようが勝手でしょ。」と言ったら、「待てよ。おれは、おまえと付き合ってから変わった。おまえと付き合い始めてから女遊びは一度もしてないし、おまえが他の男の人と食事をするのも嫌だ。おまえのことを独占したいんだ。」と、言い始めた。
女遊びが激しかったはずなのに、自身と付き合い始めただけで、そういうふうになってしまうなんて。人って変わってしまうものなんですね、と思った。
説教部屋は、荻田佑芽乃 さん。