恋のから騒ぎ 第634話
「ビックリした男の理屈」
今回、新メンバーは、
1人目、神谷江礼奈 (かみやえれな) さん、20歳、大学生。
今回のゲストは、森本レオ さん。
テーマは、「ビックリした男の理屈」。
1人目、 磯部知恵子 さん、「男を立てろ」
彼氏が友達に呼ばれた飲み会に、自身も途中から呼ばれていった。友達に紹介してもらえると思って期待していたら、紹介はおろか、席に着く事無く、「行こうか。」と、飲み会をお開きにしてしまった。彼氏は、伝票を持って、足早にレジに行ったので、一緒に付いていったら、彼氏に「こういう時、お前が払って、男を立てるんだよ。」と言われた。自身は、彼氏の言うまま、仕方なく全額支払った。
2人目、 向井愛理 さん、「お前が好きでいる為なんだよ」
元彼は、超浮気魔だったのであるが、当時は、それでも彼の事が好きだったから、許していた。ある日、自分は彼に、「今度、浮気したら、絶対に別れるよ。」とがつんと言った。そうしたら、彼は、「浮気をするのは、お前が好きでいる為なんだよ。」と言われた。どうやら、浮気をして、他の女性との付き合いと比較することによって、「(やっぱり)愛理のことが好きなんだな。」と気持ちを確かめているらしい。
結局、彼は、同じように浮気を繰り返したため、別れる事となった。
3人目、 大西佐幸 さん、「同窓会や思てたら楽しいやろ」
地元の男の子たちが、かわいい友達がいっぱいいるおかめに対して、「合コンを開いて。」と言ってきたので、4対4の合コンを開く事にした。おかめも新しい出会いを期待して、めっちゃ頑張ってかわいい女の子を呼んだにも関わらず、いざ、合コンを開いてみたら、相手の男の子は、地元の人(顔見知り)ばかり、おかめは、「何でやん。」とキレたら、「同窓会や思てたら楽しいやろ。」と、逆ギレされた。
4人目、 小幡真理子 さん、「オレ負け試合はしたくないんだ」
友人で、(自分と比べて、)すごく美人な女の子がいて、(当然)すごくもてる。ある日、2対2で飲み会(合コン)を行うと言う話になって、行ってみたら、男性のほうが、明らかに、あたり、はずれが分かりやすい面子であった。(超イケメンと超あーみたいな。)それを見たとたん、明らかに美人の友人は、イケメンに行くと言ういつもの展開だなと思っていたら、めずらしく、イケメンは自分みたいな感じになってきた。
後で、イケメンに「何で、私だったの?」と聞いてみたら、「オレ負け試合はしたくないんだよね。」と、安牌を引いていたことが分かった。
5人目、 塩村文夏 さん、「モノに罪はないでしょ」
前に付き合っていた彼氏の部屋に行ったとき、彼に、「寒いんだよ。」と言ったら、セーターが出てきた。しかし、このセーター、タグが無く、明らかに手作り。どう間違っても、彼が作ったとは思えなかったので、ひょっとしたらと思い、彼に、「それ、前カノが作ったものだよね。」と聞いてみた。案の定、前カノが作ったものである事が分かり、(演技っぽく)泣きながら、ちょっと甲高い声で、「何で、こんなもの私に渡すの? くすん(はーと)。」と言った。そうしたら、彼は、「モノに罪はないでしょ。」と言った。自身は、「そんなのアリ。」と思い、ビックリしてしまった。
説教部屋は、おかめ さんとまみん星 さん。