恋のから騒ぎ 第641話
「嫉妬のあまりしてしまった とんでもない事」
←第640話 * 第641話 * 第642話→
今回のゲストは、YOU さん。
テーマは、「嫉妬のあまりしてしまった とんでもない事」


1人目、 照井亜弥 さん、「彼の家に侵入した」
当時の彼氏は、付き合っていたとき、毎日の仕事が忙しくても、自身の家に必ず迎えに来て、彼の家に毎日行っていた。
しかし、ある日を境に、「仕事が忙しいから。」とか、「明日早いから。」と言って、だんだんと迎えに来なくなった。
自身は、「これは絶対におかしい。」と思い、彼の家に行ってみた。家に入ったら、明らかに自分のものと違う、女性ものの服や下着、さらには、(浮気相手とのものと思われる)交換ノートが2冊置いてあった。そこで、自分は、彼が帰ってこないうちに、ノートをすべて読むことにした。そうしたら、自分が付き合っている間も、交換ノートをやっていたことがわかった。1年くらい二股を掛けられ、自分の前では、あまり甘えない彼も、交換ノート上の浮気相手の書き込みを見ると、「昨日は、愛し合いすぎて、疲れちゃったね。」とか、「ゆうな(浮気相手)の大好き3か条」とか、「にゃんにゃんにゃんころりん。」とあり、自身よりも彼は、浮気相手に甘えていたようだ。
交換ノートを見た後、自身は、腹立たしくなり、彼の家の中にあるものを壊してやろうと思った。まず、近くにあった、彼が大事にしているオーディオを破壊した。その後、テレビのふたを取ったりして、いろいろ壊していたら、物音がした。「彼が帰ってきた。」と思ったら、来たのは警察だった。「なんでかな?」と思ったら、彼が、家から物音がするので、泥棒と思い通報したようだった。


2人目、 齋藤由季子 さん、「ビンタを喰らわせた」
友達と、地元の居酒屋に飲みに行ったとき、友達から、「彼氏いるよ。」と言われ、友達と一緒に、彼氏の元に行った。そうしたら、隣に知らない女性がいた。二股掛けられていると感じた自分は、急に泣きそうになり、また、いらいらしてきた。「ふざけるな。」と感じた自分は、彼のところに入っていき、「何やってるの?」とビンタ喰らわせた。
収拾がつかなくなったため、自分は、店の外に連れ出され、彼に、「学校の友達で飲んでいたんだよ。お前のせいで、場の空気が悪くなったから、どうしてくれるんだ。」見たいに言われ、別れ話を持ちかけられた。


3人目、 磯部知絵子 さん、「メモリーを変えた」
彼が浮気していていてむかつくので、まず、自分が見ている前で彼に浮気相手の女に彼の携帯電話で電話を掛けさせ、自分も浮気相手と会話をして浮気相手を確認する。
その後、彼氏の態度に反省の色が無いので、彼が寝ている間に、こっそり、彼の携帯電話を見て、電話帳のすべての女の名前の(浮気相手の名前が帰られている恐れがあり、わからないので)電話番号の末尾1桁を別の数字に変えてあげた。


4人目、 和田和子 さん、「指輪を取り上げた」
妻子ある男性と付き合っていたとき、その男性は、付き合っているときも(結婚)指輪をつけていて、夏場は、指輪で日焼け跡も作っていた。自分は、一緒にいるときに指輪されていると、そこばかり気になってしまうので、「私といるときくらいは、指輪を外して。」と、男性に言って、指輪を外させ、取り上げた上で、自分のポケットやら、かばんやらにしまわせた。
しかし、帰り際、どこのポケットやら、かばんに入れたか分からなくなり、返すことができず、「今日は、(奥さんに)言い訳して。」と言って、男性をそのまま帰した。


5人目、 塩村文夏 さん、「恐怖のメールを送りつけた」
先日、振られたと話した後に、何回か連絡したが、連絡が取れなかった。仮に連絡が取れても、3日後くらいに返答が来る。3日後と言うのは、すごいタイムラグがあり、超むかついてきて、「恐怖のメール」を送りつけることとなった。
内容は、「最後の(性)交渉で、妊娠してしまったようです。」さらに、「何回、メールを打っても、電話をしても連絡が無いので、私は、泣き濡れながらも病院に行く決意をしました。ごめんね。」しかし、彼からの返答はなかった。
おそらく彼は、ビビッて、滝汗かいて、返答できなかったに違いない。
2週間後、偶然にも、その彼に会ってしまった。「車で送ってくれない?」といったら、乗せてくれた。彼は、真に受けていて、「病院行ったのか?」と聞いてきた。自分は、「連絡してくれなかったよね。行ってきた、ごめん。」とうそをついた。


6人目、 佐々木彰子 さん、「切った」
彼の家に行った際、2つのものを切った。まず1つ目は、彼が中学校時代と高校時代に彼女からもらったマフラー、細くてダサかった。切る際には、全部切ったら、すぐに彼にばれてしまうので、細かく切り刻んで、着用するときにほつれるように細工した。
2つ目は、高校生の頃の彼女との楽しいひと時を収録したカセットテープ。以前、自分は、それを聞いていやな思いをしたので、やはり分からないように切っておき、切った部分をテープを回して、見えないようにしておいた。彼が、再び、そのカセットテープを再生したとき、完全に切れて分かるようにしておいた。


説教部屋は、男の携帯を見た、磯部知絵子 さんでした。


←第640話 * 第641話 * 第642話→