恋のから騒ぎ 第660話
「どこか信用できない男」
新メンバーは、
1人目、大野加奈恵(おおのかなえ) さん、25歳、少女マンガのシナリオライター、最近の仕事は、「欲張りな体」。
2人目、高橋里波(たかはしりな) さん、18歳、大学生。
--------
今回のゲストは、高橋克典 さん。
テーマは、「どこか信用できない男」。
1人目、 長谷川純子 さん、「急に趣味が変わる」
ある日突然、聞く音楽のジャンルが変わってしまったり、ケータイの待ち受け画面が「リラックマ」(※1)になど、女の子が好きそうなキャラクターに変わっている。さらに、食にもこだわり始め,,,、要はブームに乗る人。そういう男の人は、絶対ほかの女の子に影響しているので信用できない。
2人目、 新原香菜子 さん、「携帯を見せない」
ある日、ノリで「待ち受け何なの?」と言って、彼のケータイを見せてもらおうとしたら、「触るなよ。」と言って手を振り払った。彼のケータイを見ることにいい所は感じないが、逆に見せてくれないと、何かを隠しているようで信用できない。
3人目、 大野加奈恵 さん、「キスの後に唇を拭く」
以前、付き合っていた彼氏と、初デートをしたとき、ちょっと景色がいい所で、キスをしてもらった後に、景色を眺めていた。ふと、彼のほうに目をやると、唇を袖で拭いていた。その時は、見間違えと思ったが、その後、彼氏の家で再びキスをしたときに、今度は、布団で、先ほどよりも念入りに拭いていた。
4人目、 板垣博子 さん、「プリクラを貼ってくれない」
自分は、彼氏とプリクラを撮るのが大好き、ケータイの裏にも貼って欲しい。当時付き合っていた彼氏の車のバックミラーの所にこっそりとプリクラを貼っておいたのだが、半年後くらいに剥がされてしまった。自分は、貼りなおしたのだが、やはり、再び剥がされてしまった。その後、彼氏は、車を買い替えたのだが、バックミラーにプリクラを貼ろうとしたとき、彼氏は、「もう(貼らなくて)いいから。」と言った。結局、新しい車には、1回もプリクラを貼らせてくれず、彼、怪しいんじゃないかなと思い始めた。
と言うより、バックミラーに貼ったら、運転する時危ない、事故起こすやろ。
5人目、 峰のぞみ さん、「医者の当直」
病院内では、普通、携帯電話を使用することができないので、「当直になった。」とか言って、病院に行ってしまえば、(連絡手段が無くなるので、)家族にもばれず、安心して不倫ができる。かなり、この方法で不倫をしている男性医師は多いという。
自分が付き合っていた彼氏は、真面目そうだったので、そんなことはないと思っていたら、彼氏の上司が不倫をしていて「二泊連続当直」の嘘をついて、高級な露天風呂付きの温泉に行ったりしていたが、そのかたわを彼氏が担いでいた。なんだか、信用できなくなった。
6人目、 熊谷希美 さん、「家に行かせてくれない」
半年くらい付き合っていた彼がいたのだが、彼が自分の家に行くことはあっても、絶対に彼の家には行かせてくれない。場所や居住形態(アパートか家族持家か)も教えてくれない。そんな彼でも、車には乗せてくれる。でも、その車をよく見ると、無数の子供の手形がついていた。「子供、おるの?」と聞いたら。彼は、「おらん。弟の子供や。」と言った。
10ヶ月くらいたった後に、彼のケータイを見たら、待ち受け画面に子供の写真があった。「この子供は?」と聞いたら、今度は、「妹の子供や。」と言った。
また、車に乗ったとき、子供のおもちゃが落ちていたので、「誰の?」と聞いたら、「いとこの子供や。」と言った。
「何人親戚がおるねん。」と思ったので、ある日、何もない時に、彼が、リラックスして気を抜いているときに、「あんた、何人きょうだい?」と聞いてみた。すると、「俺、ひとりやで。」と言った。と言うことは、今まで出てきた子供はいったい。
後々、分かったことだが、名前や年齢まで違かった。元々その気はなく、遊びで付き合っていたようだ。
説教部屋は、プリクラを貼ってくれない、板垣博子さんでした。