恋のから騒ぎ 第664話
「愛するがゆえに 冷静さを失った私の行動」
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新メンバーは、
1人目、瀬戸紫乃(せとしの) さん、20歳、専門学校生、美容師を目指す。出身がこおろぎと同じ青森県。ただし、こおろぎは、弘前市に対して、瀬戸さんは、北津軽郡鶴田町、瀬戸さんのほうが田舎だし、津軽弁も県外の人には聞き取れないほどなまりがひどい。
2人目、御前ゆきみ(みさきゆきみ) さん、19歳、大学生。将来目指しているものは、3つほど。1つ目は、教師、2つ目は、証券会社、3つ目は、大学院に進学。ちなみに、大学院卒業後は、就職ですけど。。。

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今回のゲストは、陣内孝則 さん。
テーマは、「愛するがゆえに 冷静さを失った私の行動」


1人目、 内藤里奈 さん、「彼を痴漢に仕立てた」
当時、付き合っていた彼がしばらく音信不通になってしまった。(2週間くらい)メールや電話をしたが彼からも返事がなかった。
だが、ある日、偶然、駅で彼を発見した。彼は、「里奈、元気してた?」とか言って、肩あたりを掴んできた。自分は、「しばらく音信不通で何でそんな態度ができるの?」 と思って、カチンときて、「どこ触っているんですか? やめてください。」と駅で大声で言って、そのまま逃げた。彼は、その場で取り押さえられて、駅員室に連行された。
しかし、彼は、捕まることなく、夜、自身に、「俺は、駅員さんと仲良くなれたよ。ありがとう。」と言うメールを送ってきた。普通なら、女性のほうもそのまま別れるだろうし、男性のほうも、逮捕されて、人生、つぶしているだろう。。。


2人目、 荒牧聡子 さん、「客や店員の前で告白した」
当時、バイト先の店長に好意があったとき、店長が、「最近、元カノと、よりを戻そうかなと思って。。。」と言っているのを聞いてしまった。自身は、「(店長は、)自分のことが好きでなかったの?」と思って、バイト中に泣きだしたら、みんなが、「どうしたの?」と集まってきた。騒ぎが大きくなり、店長もやってきた。
店長は、「だいじょうぶか?」と、肩を持って心配してくれた。そこで、自分は、みんなのいる前で、「店長、好き、大好き!!」と告白した。その後、店長の元カノも来てしまい、店長は、困惑し、2人でバックヤードへ身を寄せた。
後日、店長から、告白OKの連絡が来て、付き合うことになった。


3人目、 瀬戸紫乃 さん、「ねぶた祭りでケンカ」
彼と2人で、ねぶた祭りに行くことになった。会場に到着後、目を離したすきに、彼が、ほかの女にちょっかいを出していた。頭に来たので、ほかの女に向けて、「お前、誰の男と話ちゅんじゅや?」と、怒鳴り付けたうえ、殴りつけ、挙句の果てには、さらしを勢いよく、下におろし、隠れていたものを露出させてしまった。


4人目、 金子浩子 さん、「午前4時に彼を海に連れ出した
彼氏が寝ている間に、勝手に彼氏の携帯電話を見ていた。すると、知らない女のメールがびっしりあった。頭に来たので、彼氏をビンタで叩き起し、無理やり車に乗せて、2時間かけて海に行った。自分は、ドラマのワンシーンのように、かっこよく別れようと思った。彼氏は、「別れたくない。」とボロボロ泣くのであるが、自分は、「絶対に別れる。許さない。」と言い張った。すると、彼は、急に泣きやんで、こおろぎさんの携帯電話を取り、「じゃあ、これ何?」と突き出した。そこには、こおろぎ自身が浮気相手に送った、「旅行、行こうね。」メールがあった。
人間は、不思議なもので、窮地に立たされて言うと、笑ってしまう。彼とは、別れることなく、仲直りした。


5人目、 望月志保 さん、「電話帳メモリー全消去」
自分は、潔癖症なので携帯電話の送受信履歴を残したくない。ある日、彼氏の番号だけを残し、メモリーを全消去してしまった。さらに、自分は、電話番号を変えるのも好きだったので、電話番号も変えてしまった。
そこで、ふと、気づいた。あたり前のことだが、「誰とも連絡できないじゃん、」。。。
最近は、彼氏の電話番号だけを消しているらしい。つまり、彼氏からの連絡が来たときだけ応じるみたいにしているらしい。


説教部屋は、嫌われているのを分かっていない、内藤里奈さんでした。
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