恋のから騒ぎ 第667話
「彼が「二度としない」と言ったのに 二度も三度もしたこと」
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新メンバーは、
1人目は、西村明谷香(にしむらさやか) さん、20歳、芸大生、将来は、何かを製作しつつ、いろいろ出来たらいいなと思っている。
2人目は、菅原麻沙代(すがわらまさよ) さん、21歳、大学生、将来は、英語ができないけど、英語の先生になりたい。

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今回のゲストは、大竹まこと さん。
テーマは、「彼が「二度としない」と言ったのに 二度も三度もしたこと」


1人目、 津田麻利奈 さん、「植毛」
元彼の話、彼は、20歳代なのに、髪の毛が少ないことを気にしていた。自分は、あまり、気にとめてなかったのであるが、ある日、広告で見つけた植毛の体験みたいな所に行った。そうしたら、彼は、植毛をやめられなくなり、所持金のすべてを植毛に使いだしてしまった。なので、彼とのデートの時は、極力かけてもらえず、奈良の「鹿の角切り」とかに連れて行かれた。


2人目、 荒牧聡子 さん、「私の事を自慢する」
彼は、ピュアー(?)な、荒牧さんが大好きである。なので、絶えず、自慢話ばかりをしている。それなら、まだいいが、酒が入るとテンションが上がって今まで以上に「俺の彼女、超かわいい。」とか、自慢が始まる。2人しか知らないはずの「チュー写メ」とか、「寝顔の写真」を見せたりする。「恥ずかしいから、やめて。」と言っているのに、後日、彼の友達に会うと、「チュー写メ見たよ。」とか言われる。


3人目、 大登早紀子 さん、「タックル」
以前、ラグビー部の彼と付き合っていた時、彼は、ラグビー以外の日常生活においても、無性にタックルをしたくなるようで、駅とかのホームの柱に向かって、ドンドンやっている。はじめは、自分も、見て見ぬふりをするのであるが、最終的に、「ドーン」と音を鳴らすので、「やめて」と言ったことがある。
また、それ以外にも、以前、ギタリストの彼と付き合っていたころもあり、彼は、ずっと、左手を動かしていた。好きだから、仕方がないと思っていたのだが。。。
ラグビー部の彼の話に戻すと、駅のホームの柱にタックルをしたとき、彼は、その振動がどうも快感らしいのである。「やめて。」と言ったら、彼は、「分かった、控えるわ。」と言っていたのだが、いかにもタックルしたそうに、体をもじもじさせていた。かわいそうなので、「1回だけならやっていいよ。」と言ったら、家の壁がへこんでしまった。


4人目、 西村明谷香 さん、「パンツを隠す」
今、付き合っている彼氏は、自分が脱いだパンツをあらゆる場所に見つけさせるために面白がって隠す。
ある日、ご飯を作ろうとして、鍋の蓋を開けたら、パンツが出てきたり、冷凍庫の中にもカチカチのパンツがあったりしたこともある。
実は、教祖もパンツを隠されたことがあるらしい。朝、起きたら、パンツがなくて、布団から出れないまま探している自分の姿を喜んで見ていた人がいるらしい。


5人目、 望月志保 さん、「道路に唾を吐く」
以前、付き合っていた彼は、道を歩いていると、そこら中に「ペッ! ペッ!」と音を立てて、唾を吐いている。汚いので、「やめて。」と言ったのであるが、「俺は、人よりも喉が弱いのかもしれない。」とか、「体調が悪い。」みたいな理由をつけて、吐くのをやめようとしない。
これはいけないと思い、分からせてあげようと思い、彼の家に行った時に、飲み物が入ったコップを手で倒して、「あんたは、これが嫌でしょ。道路に唾を吐くこともよくないことだよ。」と、彼に、身をもって分からせてあげようとした。


6人目、 熊谷希美 さん、「仮歯を入れる」
自分は、歯がない人が好きで、彼氏は、びっくりするほど、歯がなかった。前歯は、3本くらいしかなく、ほかの歯もなくて、そこが魅力的で、ずっと付き合っていた。
ある日、ふと、彼の口の中を見ると、無いはずの所に歯があった。「どうしたの、それ。」と言ったら、「今日は、仮歯を入れて来てん。」と言った。自分は、びっくりして泣いてしまい、「なんで入れたん。私と別れたいの? 私に対する嫌がらせ?」と言った。彼は、「ごめん、ホンマ、入れやんから、泣かんどいて。」と言っていたが、別の日、再び、仮歯を入れてきた。自分は、「いい加減にしろよ!」と言って、彼氏の仮歯向けて、パンチを食らわせた。そうしたら、ぽろっと仮歯が取れてしまった。そんな彼もかわいいと思った。


説教部屋は、話をはしょらない、板垣博子さんでした。

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