恋のから騒ぎ 第674話
「付き合ってはいるが 結婚したくない理由」
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新メンバーは、
1人目は、今西美江(いまにしみえ) さん、27歳、ネイルサロン経営、元レディース(暴走族)総長、総長時代は、200人以上のメンバーをまとめていた。。
2人目は、村上加奈子(むらかみかなこ) さん、25歳、カフェバーアルバイト。

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今回のゲストは、優香 さん。
テーマは、「付き合ってはいるが 結婚したくない理由」


1人目、 内藤里奈 さん、「親が嫉妬深い」
彼氏側の親が嫉妬深い。早い話が、彼氏がマザコンである。彼氏は、長男で体育会系、週のうち6回は部活動で、実際に会えるのは、残りの週1回だけなのであるが、彼氏にとってこの日にデートをすると、両親と付き合う時間がなくなってしまう。すると、彼氏の母親が、「どこに行くの?」とか聞いてきて、彼氏が、自身の名前を出すと、「都合のいいように使われているんじゃないの?」とか、「週1回の休みなんだから、家で休みなさいよ。」とか言って、自身に会わせないようにしている。
自身は、単なる小娘、そんなに敵視しなくていいと思う。


2人目、 濱田真理 さん、「自分をネタにされる」
前に付き合っていた彼氏が、全く売れていない芸人だったのだが、何かのオーディションの時に、自分のことをネタにされていたみたいで、芸人の相方を含め、3人で食事に行った時に、そのことを相方から聞かされた。たとえば、「かわいい顔して、寝言がひどいんだ。」とか、たとえ、将来、売れてきたとしても、自分のことばかりネタにされていると、結婚したときに、公共の電波で、自分のことをネタにされる。自分は、一般人だから、うれしくない。


3人目、 小野かおり さん、「「家を買わない」と言う」
今の彼氏は、休みに日でも、あまり一緒にいる時間がない。忙しいから、一緒に住める家が欲しいねと言った話をしていた。その話の流れの中で、これは、家を買うということなんだなと思い、自分は、家を探していた。家の相場は、大体年収の5倍くらいで、35年ローンが通常みたいな感じであった。4000万位の家を探していたのであるが、4000万と言うことは、実質、利息を含めると、7200万円払わなければならなくて、7200万円を家賃に換算すると、12〜13万円位の家を借りて、72歳くらいで元が取れるような感じで、また、頭金を2000万位入れないと損をするからと言ったら、彼は、「2000万円あるんだったら、アルナージ(車)を買うよ。」と言った。「その方がじゅうたんもふわふわだし、ソファも座り心地がいいし、ひとりずつテレビがついているよ。」とか言われて、でも、万一、彼氏が死んでしまったら、車だけが残り生活できないが、住宅ローンだったら、チャラになったうえで相続すれば家が手に入る。だから、彼氏には、車なんかに使うよりも、住宅ローンを払ってくれた方がいい。


4人目、 金子浩子 さん、「親の財産目当て」
今まで付き合ってきた彼氏たちが、みんな揃って、自分の両親の職業や、どの位の土地を持っているかとか、不労所得はどの位とか、お手伝いさんはいるとか、お金にまつわる質問ばかりしてくる。自分は、そこそこ、「お嬢様」なので、現在は、婿養子を探している。実家は病院(内科)なので、両親もお相手は医学部中心で攻めるはずである。お相手が、財産目当てで来るのは、非常に腹が立つ。


5人目、 荒牧聡子 さん、「自分だけの夢を語る」
彼氏は、店長なので、将来の夢は、自分の店を持ちたいことらしい。その店では、夫婦揃ってやりたいらしい。なので、彼氏は、「のんびり、なかよく2人でゆっくりのんびり店をやって行きながら暮らそうな。」と勝手に夢を語っているのだが、ゆっくりのんびりと言っている根性が気に入らない。出来たら、従業員雇ってきちんと利益を上げて欲しい。


説教部屋は、結婚後の事を考えすぎる、小野かおりさんでした。
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