恋のから騒ぎ 第677話
「この男 まったく女心を分かってないなぁと思う事」
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新メンバーは、
1人目は、桐生真澄(きりゅうますみ) さん、19歳、短大生、英語専攻。

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今回のゲストは、久本雅美 さん。
テーマは、「この男 まったく女心を分かってないなぁと思う事」


1人目、 森直美 さん、「カバンを持つ」
「カバンを持つよ。」と言ってくれる男の人がいるのだが、できれば持たないでほしいと思う。なぜなら、その日のカバンは、その日の服装に合わせて決めていて、男の人がカバンを持ってしまうと、その日のコーディネイトが崩れてしまう。「持たなくていい。」と言うのは、言いにくい。
でも、旅行用の重たいカバンは持っても構わないと思う。


2人目、 大登早紀子 さん、「ラッピングを捨てる」
バレンタインの時に、彼にチョコレートをあげたときのこと、バレンタインと言うこともあるので、当然、チョコがメインなのであるが、女の子は、そのチョコレートをいかに美しく見せるということを考えていて、実は、ラッピングにもこだわるようにしている。なので、何も考えずに開封して、ラッピングを捨ててしまうのが考えられない。
その時の彼は、チョコは、「おいしい。」と言ってくれたのであるが、案の定、開封は雑であった。できれば、ゆっくり、リボンをはずして、巻いて欲しい。
ラッピングは、一つの芸術作品だと思う。


3人目、 望月志保 さん、「「好き」をすぐに色恋と勘違いする」
自分は、好き嫌いがはっきりしている。しかし、その「好き」と言うのが、必ずしも、色恋だけとは限らない。男の人と接していて、「嫌いな人とは一緒にいないの?」的な話を、何かの時にしてしまう。


4人目、 板垣博子 さん、「言葉の裏を読まない」
女だって、自分から、彼を誘いたい日がある。自分は、誘い方をいろいろ考えていて、多くのバリエーションを用意している。夏用なのだが、分かりやすい例を挙げると、部屋で彼と一緒にまったりしている時に、「なんか、暑いな〜(はぁと)」と言う。裏を返せば、「一緒に寝よう。」と言うことなのであるが、彼は、裏を読めないので、クーラーの温度を下げるだけで終わってしまう。


5人目、 今西美江 さん、「毎日キャバクラに呼び出される」
彼は、飲む事が大好きな人なのであるが、忙しく、デートの時は、いつも飲み屋(キャバクラ)になってしまう。でも、自分も会いたいから、キャバクラへと向かう。
デートでは、自分が土台にされて、彼は、絶対にいじくってきて、「この女、めっちゃ飲むけど、可愛く飲むな、自分は。」とか、「こいつ、乳たれてるだろう。」とか、「あんなの気をつけや。」とか、自分を使ってぼけに回す。横にいる女の子も、「そんなのあるの? 怖い。」とか言ってきた。
しまいには、キレて、ホステスさんに、「一緒になって悪口言っていたけどどういうこと?」みたいな事を言っていたら、元彼から連絡が入って、「めっちゃいじめられて怖いんだけど。」と言うことになって、いい加減にしろと思った。


説教部屋は、ラッピングにこだわる、大登早紀子さんでした。

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