恋のから騒ぎ 第688話
「私が大切にしている恋愛に関する名言」
15期生最後の新メンバーは、
1人目は、関野裕子(せきの) さん、30歳、まつげパーマやエクステのサロンを大阪・心斎橋で経営している。
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今回のゲストは、細川茂樹 さん。
テーマは、「私が大切にしている恋愛に関する名言」。
1人目、 大谷有紀 さん、「人を疑うのは愛の始まり」
この名言は、関西出身のよくしゃべる芸人さんであり、ちょっと俳優もかじっている人が、映画で言ったセリフである。それを聞いたさんまは、ふと気がついた、「俺やないか、それ。」。どうも、かなり昔に、さんまが、映画『いこかもどろか』で言ったセリフらしい。自身もさんまがその映画に出演していたとは知らず、びっくりした。さんまもこの言葉を見た瞬間、「一緒や。」と思ったそうだ。
自身の彼も年上の方で年上の割に、結構もてる人だったんですが、「いつ、俺の女になるの?」みたいなことを結構どこでも言っているんだろうなみたいな話をしたら、「今疑ってる?」みたいになって、「人を疑うのは愛の始まり」みたいなことを言ったようだ。その時の彼は、決まったみたいな顔をしていたし、何か分からなくて、「何なん?さっきから決まったみたいな顔。」と言ったら、「先輩が言うてたじゃん。」って、その彼は、たまたま、さんまの後輩だった。
今思い起しても、あの映画のさんまさんは輝いていた。
2人目、 津田麻莉奈 さん、「不倫は文化」
石田純一さんの名言である。自身は、まだ、不倫はしたことがない(ことになっている)。でも、不倫とか浮気とかそういう行動が、いろんなものを生んだりする。たとえば、「何かを買ってくれる存在」とか、「迎えに来てくれる存在」とか、「好きになってくれる人」とかを生んでくれる。自分は、不倫のほうがいろんなものを生むと思っている。
3人目、 御前ゆきみ さん、「急がば回れ」
自分の体験からなのだが、今の彼と付き合う前にも、彼氏が欲しいという思いはあって、そう思っている時は、いろいろ、情報とかアンテナを張り廻らせていて、そうするら、話をするくらいの友達は、結構出来て、仲良くなると、付き合えないかなという思いが勝手に浮かんでくる。
でも、そういう時は、空回りしてしまい、うまいこと付き合えたことはなかった。
4人目、 瀬戸紫乃 さん、「別れのほうが120%辛い」
彼氏のことで悩んでいた時の話、当時付き合っていた彼氏が、浮気はするわ、ギャンブルはするわ、酒癖はわるいわで、みんなに、「別れろ。こんな男と。」と言われていた。しかし、自分は、別れたくはなくて、一緒に住んでいたのだが、この日も帰ってくるのは遅かった。「いつ帰ってくるんだろう?」と思いながら、『行列のできる相談所』を見ていた。そうしたら、島田紳助さんが、ゲストの人に、「わたしは、何百組と言うカップルを見てきました。いつも浮気の内容で別れるというけど、最後には結局、仲直りする。元通りに戻るのだけど、何でだと思いますか?」と聞いていた、すると、島田紳助さんは、「浮気のほうが100%辛い。でも別れのほうが120%辛い。だから別れないんだ。それだけ好きなんだ。どうしようもないんだ。」と言っていた。
5人目、 今西美江 さん、「愛は真心」
恋の言う字の「心」は、下にあるから、下心、愛っていう字の「心」は、真ん中にあるから、真心って感じだと思う。自分が今まで男に寄って来てもらっているのも、愛ではなくて下心だったんやと思った。だけど、下心で入っていくよりも、恋から愛に変えていきたいじゃないですか。でも、それが今までできなかったと思う。だから、真心は、結構、難しいと思う。
6人目、 板垣博子 さん、「3大欲求が大切!!」
昔、どこかの女性誌に載っていたのだが、「恋愛上手になるためには、相手の3大欲求をすべて完璧に満たすことが大切と。」。それで、自分は、「これだ!!」と思って、その日から、人生が変わった。なので、どんな彼と付き合っても、相手の3大欲求だけは、パーフェクトに満たすようにしている。ごはんもすごい作ってあげるし、睡眠時間は邪魔しないし、あとは、あっちの方も。特に、あっちの方は、すごく大切だから、すごい、本とか買って、読みあさって、テクニックなどを勉強している。
自分は、ここにいるメンバー誰よりも、男の3大欲求を満たせると自負している。
説教部屋は、板垣博子さんでした。