恋のから騒ぎ 第696話
「来期のメンバーにアドバイスしておきたい事」
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今回のゲストは、亀梨和也 さん。
テーマは、「来期のメンバーにアドバイスしておきたい事」


1人目、 津田麻莉奈 さん、「前列を狙うな」
から騒ぎに出ようと考えている時点で、「自分のことがかわいい。」と思っている。なので、出演が決まった時点で、自分は、必ず1列目だろうと思って来ている。しかし、1列目に座ることは、思っているほど価値のあるものではない。トークやキャラではあまり期待されていない人のために設けられたいてもいなくてもいい存在だと思う。
1列目がいなくても、トークは2列目ができるし、顔や体形などで笑いを取ることができる人が3列目にいると思う。
1列目は花形で、きれいな人が揃っているとはじめは誰もが思うが、実際そうではないと思う。
亀梨和也さんいわく、「前期生(14期生)では、2列目に座っていたトラックの運転手(磯部知絵子さん)、今期生(15期生)では、3列目の教祖(板垣博子さん)が注目。」


2人目、 浅野智美 さん、「アダ名を素直に受け入れろ」
最初は、美容系の仕事をしているから、「化粧品」、次は、野球がすごく好きだから、「野球」というあだ名がついて、野球で落ち着くかと思いきや、自分が間違えてバケモノと言ってしまったばっかりに、「バケモノ」と言うあだ名も付いてしまった。その時、自分はバケモノではないし、あだ名と言うものを受け入れることができなかった。バケモノを受け入れられないばっかりに、化粧を薄くしたりして、バケモノに見えないようにもした。すると、自分がどんどんかわいい方向に進んでしまい、「バケモノ」「浅野智美」の間にギャップが出来てしまった。結局、自分は、バケモノになりきれなかった。今考えて見たら、もっと化粧とか濃くして、バケモノになりきっていた方が良かったかもしれない。


3人目、 御前ゆきみ さん、「常に自分らしく」
自分なりに3列目のイメージがあって、面白いことが言えると言ったことがあったんだけど、自分はトークが苦手だし、ピンボケした答えしかできないし、面白いことも言えないと思っていた。でも、メンバーに選ばれたからには、役割があると思って、自分なりに考えてみたら、ほかのメンバーが華やかな熱帯魚であるのに対し、自分は、熱帯魚の中にいる、おとなしい淡水魚と思うようになった。みんなと違うと思っても不安にならず自分らしくやってほしいと思う。


4人目、 望月志保 さん、「「笑い」を真剣に考えて」
自分は、津田さんとは違って、かわいいからではなくて、自分はこんなに面白いんだと思って受けた。こんなに面白いと思ってきたのに、トークが採用されなかったりすると、自分じゃない人間がしゃべることになる。すると、「このお題に負けたの?」と言った感じになる。逆に採用されて自分が喋っても、さんまさんの機嫌が悪いのかと思う。この番組は、さんまさんのさじ加減ですべてが決まると思う。さんまさんが笑えば、プロデューサーさんが笑う。「笑いって何なんだろう?」と考えてしまうこともあった。


5人目、 金子浩子 さん、「この番組は甘くないぞ」
全国の田舎の女の子は、なまっているから出演できていると思っているようだが、なまっていればいいわけではない。トークを振られたら、すぐ返さなければならないし、前列だって、かわいければいいわけではない。なまっていれば出れるとかかわいければでれるとかそういう甘い考えは持たない方がいい。


6人目、 大谷有紀 さん、「さんまさんの顔色をうかがえ」
出演前は、テレビの前でおもしろいところで笑っていれば済んでいたが、出演しだしたら、まず、「きゃー。」と言う黄色い歓声で迎えて、モチベーションを上げとかなければならない。最後にトークする人になると、「まだあるの?」と思いながら、時計を見るさんまさんの顔色をうかがいながらトークしなければならない。
しゅれっくさんいわく、「この番組は、さんまさんのご機嫌番組。さんまさんの機嫌とってなんぼだと思う。」


説教部屋は、金子浩子さんでした。

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